マイナビは3日、「2016年卒 マイナビ大学生のライフスタイル調査」の結果を発表しました。調査期間は2014年12月15日~2015年1月13日、対象は2016年卒業予定の「マイナビ2016」会員3,555名です。この連載では、調査結果を元に2016年卒大学生の仕事観やライフスタイルを紹介します。

「選ばれない」という不安も…

「草食系で恋愛に奥手」と言われることもある現代の若者。「就職活動を恋愛に例えると?」という質問をしたところ、もっとも多くの票を集めたのは「自分の理想に近いのは誰なのか冷静に分析する」(男子:34.2%、女子:37.2%)となりました。この回答は、先に「自分の理想」があり、それにマッチする企業を探すというイメージでしょうか。

続いて第2位は「最愛の人を振り向かせるため自分を磨く」(男子:21.1%、女子:19.1%)。第一志望が決まっており、その企業に入社できるよう筆記試験の勉強や面接対策をするという人も多いようです。

男子の3位は「相手の気を引くため様々な作戦を試みる」(11.3%)でしたが、女子の3位は「誰にも愛されないのではという恐怖感にさいなまれる」(10.8%)がランクイン。就職活動に対する不安が浮かび上がる結果となりました。

「就職活動を恋愛に例えると?」

男子はドキュメンタリー、女子はドラマに影響を受ける

学生が業界や企業を志望する動機には様々な要因があります。映画や小説、テレビなどもその1つではないでしょうか。学生に「就職活動や職業選択をする上で最も大きな影響を受けた作品」について聞いてみました。

男子の1位は「半沢直樹」。池井戸潤さん原作、堺雅人さん主演でドラマ化もされた同作品は、放送終了から1年以上を経過してもなお、未だ学生に強い印象を残していることがわかります。同作品は女子のベスト10でも2位にランクインしました。

女子の1位は「プラダを着た悪魔」。アン・ハサウェイやメリル・ストリープが人気ファッション雑誌の編集者を演じたことや、劇中のお洒落な服装も話題となりました。

男女別の傾向を見ると、男子は「情熱大陸」「カンブリア宮殿」「プロジェクトX」「ガイアの夜明け」「プロフェッショナル 仕事の流儀」などのドキュメンタリー番組をあげる割合が高め。一方、女子は「ファーストクラス」「きょうは会社休みます」「リッチマン、プアウーマン」などのテレビドラマ8作が10位以内にランクインしました。

「就職活動や職業選択をする上で最も大きな影響を受けた作品」