テレビ大好き芸人の橋爪ヨウコです。学生時代はテレビの話で友達を作り、恋も仕事もドラマから学んできたと言っても過言ではない! 27年間全クール全チャンネルのドラマ視聴中の“とにかくテレビを愛し! テレビにはまだそんなに愛されていない女…!”そんな私橋爪がとにかく熱い!と思っているドラマをご紹介する連載シリーズ「こじらせハスキー・橋爪ヨウコの三度の飯よりテレビが好き!」。

今回は、フジテレビ「木曜劇場」で放送中のドラマ『silent』(毎週木曜22:00~)をご紹介したいと思います!

  • 『silent』に主演する川口春奈 (C)フジテレビ

    『silent』に主演する川口春奈 (C)フジテレビ

■群馬出身者がグッとくる設定

第1話のラストからすでに涙が止まらず…。「えっ私、最終話までに泣きすぎて干からびてしまうのではないか」と思うくらい毎話毎話切なく涙してしまう『silent』は、川口春奈さん演じる青羽紬と目黒蓮さん演じる佐倉想という音のない世界で再び出会った2人が織り成す、切なくも温かいラブストーリー。

『愛していると言ってくれ』(TBS)ドンピシャ世代で、初恋はトヨエツさん(豊川悦司)。白シャツが似合いすぎるほどの長身にキレイな指で話す手話を見て、母親と一緒に手話教室まで通い始めるほどドハマりしていた私が、またもやこんなステキなドラマに出会えるなんて…。「silentを作ってくれたスタッフさんありがとうー!!」とお台場方面と世田谷代田駅に一礼してしまうほど毎週楽しみしています。

しかも、演出が『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京)や『うきわ―友達以上、不倫未満―』(同)、空気階段の水川かたまりくん・吉住ちゃん・かもめんたるのう大さんが脚本したオムニバスドラマ『脚本芸人』(フジ)など、私が大好きなドラマをたくさん手がけている風間太樹さんということで、放送前からワクワク。

そして、「第33回フジテレビヤングシナリオ大賞」を受賞した生方美久さんの脚本は、本作が連ドラ初作品とは思えないほど人間らしく、リアリティのあるセリフ回しが素晴らしく、紬も想も湊斗(鈴鹿央士)も奈々(夏帆)も、今この世界で実際に存在し、登場人物全員が主人公で脇役なんかいないと感じさせてくれるストーリーに、毎週引き込まれています。

その上、生方さんが群馬県出身ということもあり、紬と想と湊斗が「群馬県立高崎南高等学校」という架空の群馬の高校で出会ったということや、想のお母さんが群馬出身の篠原涼子さんだったりと、同じく群馬出身の私としてはグッとくる設定となっているので、めちゃくちゃテンション上がります!

  • 脚本の生方美久氏(左)と村瀬健プロデューサー (C)フジテレビ

■川口春奈の演技で「キラキラ紬」も「ぽわぽわ紬」も

群馬出身の私はもちろん、Twitterのトレンド世界1位を獲得するほど注目されている『silent』は、内容が素晴らしいのは言うまでもありませんが、兎にも角にも出演者が最高!

圧倒的なかわいさと真っ直ぐさに「そりゃ想も湊斗も好きになりますわ!」と納得しまくりのヒロインを演じる川口春奈さんは、ドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS)でも「私が川口春奈さんを守りたい!」と立候補したくなるほど一生懸命頑張る姿で、とても健気で魅力的なヒロインを演じていました。それゆえ、「もっともっと川口春奈さんのラブストーリーが見たい!」と心待ちにしていたこともあり、今回は、想との「キラキラ紬」も、湊斗との「ぽわぽわ紬」も両方見ることができて、この上ない幸せです。