3人の男の子を育てるユウさんが、妻の妊娠をきっかけに、だんだんパパへと成長していく過程を思い返しながらつづる、本連載。第63回は「受け継がれる子守歌」です。


初めての子育てに戸惑う我々のことを気にかけて、面倒を見に来てくれる義母。時代は変われど、子どものあやし方はほぼ変わらないので、赤ちゃんの扱いに慣れた義母は頼もしい存在です。

義母がヒー君をあやすときの歌は、なんともいえないメロディとリズム……。しいて言うなら、昔の"軍歌"っぽい感じです。

いつの間にか妻も義母と同じ子守歌を!?

妻が赤ちゃんのときも同じ歌であやされていたみたいです。

「そう言われれば、記憶の奥底からよみがえるような懐かしさを感じるメロディー……」と妻。赤ちゃんの頃に繰り返し聞いていたのなら、やっぱり頭のどこかに残っているでしょうね。その子守歌はそれから妻に歌い継がれていったのでした。

ユウ

男の子3人のパパ。不器用なので、いろいろな失敗を繰り返しながらも、フルタイムで働く妻とともに仕事・家事・育児に奮闘中。3人育てていると少しずつ、家事・育児のコツが分かってきた? 気がします……。
自身のブログ「不器用男の子育て日記123」で育児漫画を更新中。