読売ジャイアンツが新外国人選手を獲得した。ドミニカ共和国出身のエリエ・ヘルナンデス外野手、29歳。メジャーリーグでのキャリアは僅か14試合出場にとどまるが、昨年、マイナーリーグ(テキサス・レンジャーズ傘下3Aラウンドロック)で目を引く活躍をしている。137試合出場、打率.298、18本塁打、99打点。

  • ヘルナンデスは東京ドームに集まるファンを熱くさせることができるのか?(写真:PIXTA)

このヘルナンデスの可能性について、高木豊氏は自身のYouTubeチャンネルで次のように触れている。
「センスの良さを感じるよな、顔から。顔って大事なんだよ! センスの良い顔立ちをしている」
そんな前置きをして本題に入る。
「中距離ヒッター。広角に打てる感じはある。柔軟性もあって、日本のピッチャーの変化球にも対応できそう」
「ただ、時間はかかるかもしれない。その辺はある程度(チーム首脳陣が)我慢する必要もある」
「バネも感じる。バッテイングにしても、守備にしても、走塁にしても」

MCから「元阪神の(マット・)マートン、元楽天の(ケーシー・)マギーに似たタイプという声もあるが」と問われるとこう続ける。
「マートンとはちょっと違うな。でも、マギーちゃマギー。敢えて言えば、ヤクルトの(ホセ・)オスナの柔らかい版(笑)」

果たして、ヘルナンデスはジャイアンツの救世主となれるのか?
YouTube『BASEBALL CHANNEL by高木豊』の「【新外国人情報】”イメージは柔らかいオスナ?? ”巨人ヘルナンデスを獲得‼︎理想の打順は5番か?ヘルナンデスの評価と理想の巨人打順について」では、ジャイアンツの打線の組み方について具体的な提言も行っている。

▼【新外国人情報】”イメージは柔らかいオスナ??”巨人ヘルナンデスを獲得‼︎理想の打順は5番か?ヘルナンデスの評価と理想の巨人打順について語ります。【プロ野球】