フジテレビの宮司愛海アナウンサーが6日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』(#23)を配信。タレントで女優のファーストサマーウイカと仲良くなったきっかけを明かした。

宮司愛海の“顔ファン”だったウイカ

宮司愛海アナウンサー

この日の配信では、プライベートでも親交のあるウイカと“仲良し”トークを展開。ウイカについて、宮司アナは、「あいさつしたときに、感じがよくて。テレビで観てるのとそのまんまの印象だな、すごくいい人だなと思って」と初対面を振り返り、「仲良くなりたいなっていう気持ちはずっとあった」と吐露。一方のウイカも、「宮司さんの大学時代のスナップを勝手に保存するぐらい顔ファンだった(笑)」と明かしながら、「好きだったの。だから、“好きです! ファンです”って言ってくれて、“私もです! ずっと見てました”って感じで。推しアナって感じだったからうれしかった」と心の内を語った。

その後、お互いに連絡を取るようになったという宮司アナは、「当時住んでた家が近かったから、“ぜひご飯を食べに来てください!”って私が誘った」と仲良くなったきっかけを明かし、ウイカも、「おうちでご飯して話してる回数のほうが多いよね。仕事してるより」と告白。また、ウイカは、芸能界の友人について聞かれると、宮司アナの名前を挙げると言い、「家に行ってご飯食べるって、私の中でかなりハードルが高い」「私の家に人が来たことないし。それぐらいのことだから、すごく貴重な友人だと思って」と本音を語ると、宮司アナは、「ホント? めっちゃ光栄だよ。ありがとう」と感激していた。

そんな宮司アナは、ウイカの魅力について、「一面的じゃなくて、多面的に物事を見たりとか。それを言語化する能力がずば抜けてる。しかも、それがわかりづらくなくて、パーンって出てくる。一瞬でわかるし、刺さるし、笑えるというか」と称賛。ウイカは、「うれしいな。私、賢い人に褒められるのが一番好き」と照れ笑いで返しつつ、「そんなにいっぱい友達がいたわけでもないし……。でも、広く浅いからかもしれないよ。深い友達がいなかったから、みんなと広~く、浅~く、楽し~くやるための術で、全方面にしゃべれるような浅い知識と人の好さ(笑)」と自己分析していた。

【編集部MEMO】
2023年11月にスタートした『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』は、フジテレビアナウンサー・宮司愛海がパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト番組(毎週土曜9時配信)。宮司アナは番組開始前、「入社9年目、会社員として働く毎日で感じたこと、思ったことを話します。アナウンサーとしての私、32歳の等身大の私。背伸びせずありのままの気持ちを言葉で表現したいと思っています。基本的には“ひとりごと”のつもりですが、時々素敵なゲストの方をお迎えしていくつもりです」とコメントを寄せ、「リスナーの皆さまからのメッセージや叱咤(しった)激励も織り交ぜながら、素敵な番組を作っていきたいと思っています!」と意気込んでいた。