志田彩良が主演を務める金曜ドラマDEEP『消せない「私」ー復讐の連鎖ー』(日本テレビほか、毎週金曜24:30〜※この日は24:45)最終話(第13話)が、3月28日に放送される。

本作は、志田が初主演を務める、家族も友達も奪われ人生を台無しにされたヒロインが数年の時を経て濃密な復讐を遂げるリベンジ・エンターテインメント。現在TVerでは、本編に加えオリジナルストーリーも配信中。

前回放送の第12話で、綿貫健(柄本時生)は自身の配信チャンネルで衝撃の映像を公開。そこには、綿貫の部屋に不法侵入した灰原硝子(志田)が綿貫の首に手を伸ばす瞬間が映っていて……。

<最終話(第13話)あらすじ>

ついに始まった灰原硝子(志田)と綿貫健(柄本)の直接対決。硝子は綿貫を呼び出すと、スタンガンで気絶させて椅子に拘束。その首に果物ナイフを突き付けて、配信中のカメラに向かって告げる――「最後の復讐を始めます」。

硝子はカメラに向かって「10年前、幸せだった私の人生は一転しました」と淡々と語り始める。同級生から理不尽な暴行を受け、悪意にさらされ、家族まで奪われた。それから10年、人目を恐れて苦しみ抜いた硝子は、何事もなかったようにのうのうと生きている張本人たちへの復讐を誓い、次々と幸せの絶頂から地獄の底へと叩き落とした。

そして今、最後の復讐を果たす時が来た。しかし、目を覚ました綿貫は怯える素振りもなく、硝子をあざ笑う。「おまえみたいなのは必要悪なんだ。世間が飽きるまでは都合のいいサンドバッグとして生きていけ」という綿貫の言葉に、硝子の憎悪が膨れ上がる!