乃木坂46賀喜遥香「くっついて歌った!」バスラで憧れの山下美月とダブルセンター
乃木坂46の賀喜遥香がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! 乃木坂LOCKS!」。3月28日(木)の放送では、3月7日から10日の4日間開催された『乃木坂46 12th YEAR BIRTHDAY LIVE』(通称“バスラ”)について、参加したリスナーのメッセージを紹介し、ライブを振り返りました。そのなかから、2018年から2020年に発表された楽曲で構成された3月9日の公演(DAY3)についてのコメントを紹介します。



――リスナーのメッセージ

遥香先生こんばんは! バースデーライブ4日間お疲れ様でした! 自分は4期生が加入したDAY3に現地参戦しました! 「4番目の光」から「I see...」までの3連続4期生楽曲で、自分と友達は無事喉を枯らしました(笑)。

その中で一番印象に残った曲は「ありがちな恋愛」です。遥香先生と美月さんが、ダブルセンターで花道を走っている姿がとても可愛かったです! やっぱり美月さんの隣は、遥香先生しかいないなと思いました(笑)。あらためて、バスラ4日間お疲れ様でした!(17歳)

――DAY3の思い出

賀喜:DAY3に来てくださったんですね! ありがとうございます! DAY3は、ちょうど4期生が加入した年代ということで、4期生楽曲「4番目の光」、「キスの手裏剣」、「I see...」を3連続で披露させていただきました。

4期生は最初11人で、そこから5人増えて16人になって、2人卒業して14人になって……。お休みしている子もいて、ライブに出られない子とかもいて……っていう感じなので、4期生全員で曲を披露できる機会は本当に少ないんじゃないかな、って思っちゃうんですけど。でも、「これが4期生だぞ!」という姿を見せられたらいいなと思って歌いました!

「4番目の光」は、メンバーが抜けたところに違う子が入ったので、立ち位置も結構変わっちゃってて。『この坂道登れ♪』という歌詞を歌った後に本当は斜め上を見るんですけど、その振りがなくなっちゃったところもあったんです。そういうときは、レイちゃんが「本当はこういう振り付けだから、せっかくだしみんなで揃えよう!」って言ってくれたり……。

「キスの手裏剣」では、「シュッシュッシュッシュッ手裏剣を飛ばそうぜ!」、「私たちが会場を盛り上げるんだ!」っていう気持ちでやっていました!

「I see...」は私がセンターをさせていただいている楽曲で……私が言うもあれなんですけど、「この曲のときは、何も考えなくていいよ!」って(笑)。「うわー! I see...来たぜ~! 声出すぜっ! 盛り上がるぜ! フーッ!」みたいな気持ちで聞いてくれたら嬉しいので、「会場沸かせてやるぜ!」っていう気持ちでした(笑)。なので、声枯らしてくれてよかったです(笑)。私も声が枯れたので、私だけ声が枯れていたらちょっと悲しいなって思っていたので、ファンの方も声が枯れてくれてよかったです(笑)。

DAY3では、最後のブロックかな? 「ありがちな恋愛」を、私と山下美月さんのダブルセンターで披露させていただきました。

私、この曲も加入前からずっと好きで! でも、私ってこの曲のイメージに絶対合わないだろうなって思っていたから、センターをさせていただけるなんて思っていなくて。しかも、美月さんに憧れて入った身としては、美月さんとダブルセンターっていうのがすごく光栄っていうか……。

曲の間奏で、美月さんと2人で手を繋いで花道を走って行くところがあって。それが嬉しくて……! この曲って切ない曲だから、笑顔で歌うような曲じゃないなとは思うんですよ。だけど、美月さんとセンターに立てた! 美月さんと手を繋いで走れた! その後の歌割りを美月さんとくっついて歌った! というので、ニコニコでしたね(笑)。あとで、自分の歌っている映像を見たんですけど、「私、めっちゃニコニコ」って思いました(笑)。嬉しくてついつい笑顔になっちゃいました。もう……思い出ですね!

<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)
放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/