BSフジの音楽特番『歌う ~ずっと好きだった曲~』(30日18:00~)で、つんく♂とトータス松本がテレビ初対談を行う。同郷・同世代であり、時代のトップを走り続けた2人が、「お互いへの想い」「同世代のバンド」「シャ乱Q・ウルフルズの好きな曲」などをテーマに語り合う。

  • トータス松本(左)とつんく♂

「何か恥ずかしい…」と照れながら始まった対談では、当時ファンの間でも話題になっていた“不仲説の真相”が明らかに。不仲説の原因となったのは、トータス松本の音楽番組での発言「シャ乱Qが嫌いです」。実はノリで言ってしまった発言であり、いい意味でライバル視していたというエピソードもカットされていたことを釈明する。

また、意識していたバンドとして2人が共通して名前を挙げるのは、Mr.Children。その理由とは。

さらに、トークはお互いの好きな曲の話へ。つんく♂が選んだ楽曲はウルフルズの「バンザイ~好きでよかった~」など。つんく♂だからこその選曲ポイントにトータスも驚く。

一方、トータス松本が選んだのは、シャ乱Qの「ズルい女」。「ポピュラーミュージックのおいしいところがこれでもか!ってくらい入ってる」と初めて聴いた時の衝撃を打ち明けるトータスに、つんく♂が自身の音楽ルーツを語る。

「今20歳に戻ったらもう一度音楽やる?」…対談後半には、つんく♂がどうしても聞きたかった質問をトータスに投げかける。その答えとは。

番組では他にも、KAN特集コーナーで、ASKAなどのカバー歌唱に加え、親交のあった著名人たちがその魅力を語る。坂本龍一特集コーナーには、U-zhaan、環 ROY、鎮座 DOPENESS、高田漣が出演。中島みゆき特集コーナーでは、斉藤由貴、T字路s、ハンバート ハンバート、平原綾香がカバー歌唱を披露する。