タレントの池田桃子が、初の写真集『桃色営業』(ワニブックス 3,500円)を5月17日に発売することが27日、わかった。

  • 池田桃子 写真集『桃色営業』(ワニブックス) 撮影:中山雅文

芸能プロダクションでタレント営業の仕事をしながら、自らもタレントとして活動中の池田。初の写真集となる同作は、「不倫旅行、そしてその破局まで」をテーマに東京、伊豆、そして自身の故郷でもある北九州と3回に渡って撮影を行なわれた。アラサー女子のリアルに迫る、距離感の近い写真が多数掲載されている。

コメントは以下の通り。

■池田桃子

出たがりの素人がまさか、初の写真集を発売できるということになりました。素人なのに。しかも30代で。本当に「まさか」の一言に尽きます。昨年、テレビ東京『じっくり聞いタロウ』で10キロのダイエットに挑戦した際のグラビアを見てワニブックスさんがお話しを進めてくださいました。まさかですよね(笑)。素敵な機会を頂けて本当に嬉しいです。

初めてのグラビアを披露した3年前には色々な意見もあったのですが、その後も営業の仕事をしていく中では良い方向に働いたことばかりだったと感じています。知ってもらっていたおかげで話がスムーズに進んで仕事も結構取れたりして(笑)。特にSNSがこれだけ発達した今この時代において、裏方だから、表の人だからという建て付けはあまり気にせず、せっかくの機会なので“出たがり素人“を謳歌したいと思っています(笑)。そんな気持ちで挑ませて頂いたので、言葉通り気合い十分な仕上がりになっていると思います。こんな経験は2度もないと思うので最大限頑張りました。

テーマが「都会で働くキラキラ女子の不倫の日々から、破局をして地元に帰る」ということで、都会・温泉旅行・地元と3部に別れています。元々は温泉のシーンを山場にするつもりで打ち合わせを重ねていたのですが、都内でテストシュート的に撮ったものが思ったよりも扇情的な仕上がりになり、気に入っています。渋谷のホテルでの撮影は特にずっとお酒を飲みながら撮影して頂いたので、酔っ払って自然と笑顔かつ大胆なカットが多くなったなと思います(笑)。更には、どうしてもと地元北九州での撮影をお願いし、大好きな「スナック」でのシーンも取り入れてもらったり、旦過市場や小倉の市街地でのスナップ写真も撮影したりと、懐かしい気持ちでこの写真集の旅を締めくくることができました。 まさか、の写真集発売とはなりますが、自分で見てもかなり刺激的で、とても素敵に撮影していただけたので、見ていただけたら嬉しいです!

【編集部MEMO】
池田桃子は、1993年3月10日生まれ。福岡県出身。芸能プロダクション「つばさレコーズ」でタレント営業を担当。2020年にTBSの番組『歌ネタゴング SHOW 爆笑! ターンテーブル』に、当時担当していたタレントとともに出演し、話題を呼んだ。2021年に『週刊プレイボーイ』でグラビアデビュー、デジタル写真集もリリースした。