元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が15日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』に出演。自身の愛称“ミキティ”の誕生秘話を明かした。

藤本美貴

■中学生の頃に自ら命名した“ミキティ”

この日、「【経歴詐称?】ChatGPTでミキティについて聞いてみたら、何が嘘か分からなくなりました【AI】」を公開した藤本。スタッフから、“ミキティ”の由来を尋ねられると、「これはね、自分でつけたというか。中学生ぐらいのときに」と告白。4人兄妹の藤本は、「下は3姉妹なんですけど、みんなキティちゃんが好きで。お姉ちゃんが名前の後ろに、“○○キティだ!”とかつけて遊んでたんですけど、私は美貴だから、“ミキティ”でちょうどつながるねって、冗談で話してた」というエピソードを披露した。

■松浦亜弥“あやや”に続いて考えた愛称

その後、アイドルとして芸能界デビューした藤本は、「1年先輩に“あやや(松浦亜弥)”がいて、私も何かあだ名をつけようみたいな流れがあって。最初は、ファンの人に“ミッキー”って呼ばれてたんですよ。でも、東幹久さんが“ミッキー”って呼ばれてるってことで、これはいかんと(笑)」と述懐。そのとき、中学生のころに姉たちと考えた“ミキティ”を思い出したそうで、「“ミキティって呼んでください!”って私が言ったんですよ」と振り返っていた。

■ChatGPTの回答は…

また、動画内では、AIチャットサービス「ChatGPT」に、「藤本美貴のあだ名を教えて」と聞いてみることに。しかし、「藤本美貴にはいくつかあだ名がありますが、特に有名なのは“ぴっころ”というあだ名です」という衝撃の答えが提示され、藤本は、「うそでしょ!? ちょっと待ってよ!」と大爆笑。「私、“ぴっころ”だったのかな……? 本当は、陰で“ぴっころ”って呼ばれてたのかな……?」と、「ChatGPT」の思わぬ回答に笑いが止まらなかった。