お笑いコンビの爆笑問題が、きょう12日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『笑ってコラえて! 超人気者がスタジオ飛び出しロケに総出動 3時間SP』(19:00~)で、「ダーツの旅」に初挑戦する。

  • 爆笑問題の田中裕二(左)と太田光=日本テレビ提供

出発前、ダーツの旅恒例の地名ダジャレをスタッフからムチャブリされた爆笑問題は「我々はダジャレの番組でここまで来ましたからね」と、自信満々に兵庫県福崎町のダジャレを発表。また、爆笑問題にとって2人きりの旅は学生時代以来ということで、太田光は「学生時代は親友だった」と、田中裕二と肩を組んだり、いきなり所ジョージのモノマネをし始めるなど、はしゃいでいるような照れ隠しのような、太田らしいテンションで旅がスタートする。

第一村人のおじさんに遭遇すると、太田はすぐさまボケを連発。しかし、おじさんも負けじと饒舌に対応してみせる。そのおじさんから「河童がいる」と聞くと、その後、別の村人から河童が出るという池に案内される。そこには「これなんですか!?」と、2人も驚く光景が。

実は、妖怪の町としてPRしている福崎町。いたるところに妖怪をモチーフにしたスポットがあり、田中が顔を出した顔ハメパネルには、「運命としか言いようがない!」と太田が大笑い。幼児園の子どもたちとはしゃいだり、男子中学生と恋バナをするなど、2人の珍しい姿も。最後は太田と田中が2人で合唱する姿も。

爆笑問題が初ダーツの旅に行ったと聞いて、MCの2人も「爆笑問題行ったんだ」(所)、「すごいなぁ」(佐藤栞里)が驚き。ゲストに「私の熱~い学生時代」というテーマで話を聞くと、吹奏楽部でフルートを演奏していたという芳根京子、厳しい練習の思い出を語る。沢村一樹は、頭を16針も縫う大ケガをした際に、同級生たちから変なあだ名を付けられてしまったエピソードを披露する。

ほかにも、「開いてる店がなくなるまでハシゴの旅」に3年半ぶりに挑んだ佐藤栞里が涙。芳根京子が1人ロケ初挑戦で「記念館の旅」へ。ハンカチ王子・斎藤佑樹が各分野の第一線で活躍する王子を訪ねる「王子の旅」では、“草木姫”こと古谷知華さんが登場する。