歌手で俳優の星野源が、18日(15:00〜)に放送されるオールナイトニッポン55周年記念『タモリのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にゲスト出演する。

  • 左から星野源、タモリ =ニッポン放送提供

『オールナイトニッポン』が放送開始55周年を迎えたことを記念し、17日18時から19日25時までの55時間にわたり放送される特別番組 『オールナイトニッポン55時間スペシャル』。18日15時からは『タモリのオールナイトニッポン』が放送され、ゲストに星野源を迎える。

先日ニッポン放送で行われた収録では、1976年の年末に放送された番組でタモリが熱唱した「オールナイトニッポン・ブルース」が流れるなど、タモリの音楽面が出る方向に。そうしたなかで星野がトラックを制作し、オードリー・若林正恭がリリックとラップを担当した「オールナイトニッポ ン55周年記念ジングル」が流れ、タモリと星野の音楽談義がスタートする。

タモリが『笑っていいとも!』(フジテレビ系)でRUN DMCとコラボした話題になると、「今だったら恐れ多くて断る」と恐縮。さらに、マイルス・デイビスと対談した際の秘話も明かされる。

2人の対談は、『タモリのオールナイトニッポン』をきっかけに流行した楽曲についての話、アメリカのFM局のジングルに憧れたこと、音楽に目覚めたきっかけの話など多岐にわたり、“音圧”などのディープな話も。

また、タモリが「歌詞がすごい」と思った星野の楽曲を明かすと、星野は「今までタモリさんが僕の歌とか歌詞について話してるのを聞いたことがなかったので嬉しいです」と感激した様子で歌詞に込めた思いを語った。