コンテンツ編集者の みずのけいすけさんが帰宅してリビングに足を踏み入れると、何か違和感が…。「あ、また一匹増えてる!」。そう、居間の壁面にシカに加え、シマウマの頭部が飾られています。これは小学4年生の息子さんが、ボグクラフト社のペーパークラフトキット「KAKUKAKU」を組み立てたもの。ちょっとゴージャスなような、可愛く、楽しいインテリアですよね。

小4の息子が何か熱心に作ってると思ってたら、きょう、部屋の壁に動物が増えてた

  • (Twitter みずのけいすけ(みずP)@mikkemacより引用)

狩猟した動物を剥製にして飾った頭部などをトロフィーと言います。トロフィーの語源はギリシャ語のトロパイオン。戦利品という意味だそうです。しかし、野生の動物を狩って、飾る文化には「残酷」「自然破壊」という批判の声も…。その点、ペーパークラフトの野生動物には批判ではなく、小学4年生の労作に賞賛の声が集まっています。

「カッコいいですね。って言うか器用ですね」「これは、欲しいです!!!」「初期のポリゴンゲームみたいで可愛い」「いい趣味してんじゃん お洒落」「息子さん、凄く器用なんですね。キットでも、私には作れる自信がありません」などなど。小4のお父さんである みずのけいすけさんにお話を伺いました。

■お父さんに聞く

……息子さんはどんなお子さんですか。

野菜全般が苦手で、工作が好きな小学4年生です。割とおとなしくて優しい子だと思います。

……息子さんは動物が好きなのでしょうか?モノづくりが好きなのでしょうか?

工作が好きで、最近はミニ四駆にもハマっています。親がよくネット通販をするので、あまったダンボールで何かつくるのも好きなようです。キットは祖父からのプレゼントです。

……この動物が増えているのを見た時の感想は?

ボグクラフトさんという会社の、キットの出来栄えもすごいですが、はみ出したりもせず、よく仕上げたな、と思いました。

……このようなモノづくりを通じて、将来、息子さんにこうなってほしいといった想いはありますか?

とくにこうなってほしい、というのはありませんが…何かしら、熱中するというか、のめり込めるものが持てるといいな、と思います。

▼小4の息子が何か熱心に作ってると思ってたら、きょう、部屋の壁に動物が増えてた