嵐の相葉雅紀が、3日深夜に放送されたラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(毎週金曜24:00~24:30)に出演。先月3日、都内で行われた映画『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』の舞台あいさつ裏話を明かした。

全国公開中の同作は、20周年ツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」を映画化した嵐初のライブフィルム。舞台あいさつには、メンバーの相葉、櫻井翔、二宮和也、松本潤の4人がサプライズ登場して大きな話題に。相葉は、4人で登壇した経緯について、「何度も何度も、こうした方がいいんじゃないか? ああした方がいいんじゃないか? 4人集まんない方がいいんじゃないか? とか、色々重ねて重ねて。最後はああいう形にまとまったということなので。もうずーっと、何度も何度もです」と、メンバー間で何度も話し合った末のサプライズ登場だったことを打ち明けた。

舞台あいさつのフォトセッションでは、4人が寄り添って肩を組む姿も。右端に立っていた相葉は、右手を大きく広げて、大野智の肩を抱くような仕草をしていたが、「カメラマンさんがポーズを要求してくれるんですよ。こういうポーズしてくださいとか、ガッツポーズしてくださいとか。そのなかに、肩を組んでくださいっていうリクエストがきて。それに応えたら、“なんか違うな”と思って右手を出したっていう。そのときに思いついて」と、“エア肩組み”について説明。「やっぱり、肩を組むならね。5人で嵐なんで。僕らは。そういうことで、ああいう風に写真を撮ったよっていう話ですね」と、“嵐愛”をにじませながら舞台あいさつを振り返っていた。

また、舞台あいさつで、大野も含めた5人全員で集まって久しぶりに飲んだことも明かしていた嵐。「僕は結構、定期的にメンバーに会えてるんですよ。コンスタントに会って」という相葉は、「5人で集まるのはそんなに多くないけど、このメンバーと一緒にご飯を食べたとか、このメンバーが家に来たとか、このメンバーのおうちに行ったとか。そういうのは結構あるんで」と、活動休止後もメンバーとの変わらぬ関係を築いている様子。「最初だけだったね。休止をして何カ月か空いて、松潤に会ったときにちょっと緊張したくらい」と笑いながら、「5人で話してても、空気感は変わらない」「いつ会っても関係性は戻りますよ」と話していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。