アップルが9月15日にiPad miniの新モデル「iPad mini」、そして新型の無印「iPad」を発表しました。

新たなiPad miniは全画面ディスプレイを採用し、チップセットは最新のA15を搭載。インタフェースは従来のLightningから、iPad Proでも採用されているUSB-Cになっています。また、iPad新モデルはA13 Bionicプロセッサを新搭載し、ストレージの強化などが図られました。

  • 新しいiPad miniは、プロセッサの強化(A15 Bionic)や、USB-Cポートの搭載が特徴。カメラとつなげて写真を表示する、といった使い方もできる

さて、新型iPad mini&iPadの登場にともない、前モデルにあたるiPad mini(第5世代)とiPad(第8世代)がオンラインのアップル公式ストアから姿を消してしまいました。新モデルはいずれも前モデルより価格が値上がっており、2機種とも現在予約を受け付け中。9月24日に発売予定です。

  • iPad mini(第5世代)は2019年3月の発売から約2年半が経っている