ソニーマーケティングは、初音ミクとコラボレーションした特別デザインのワイヤレスヘッドホン「WH-1000XM4/MK」の注文受付を8月17日に開始した。11月15日10時までの期間限定販売モデルで、価格はブラック、プラチナシルバーが各47,300円、サイレントホワイトが52,800円。
東京・品川グランドホールにて8月22日まで開催しているアート展『初音ミク・クロニクル』を記念したコラボモデル。本体のスライダー部に「HatsuneMiku.」の文字を刻印し、左ハウジングには初音ミクのオリジナルイラストをあしらった。右ハウジングには初音ミクのシンボルでもある「01」のアイコン、もしくは初音ミクのシルエットのどちらかを注文時に選んで刻印できる。
購入特典として、初音ミクのロゴと「01」のアイコンをプリントしたイージーラッパー(表地と裏地の異なる素材を巻くだけでぴったりくっつく、新世代の風呂敷)を同梱。商品パッケージもオリジナルデザイン仕様となる。
直販サイト「ソニーストア」と、ソニーの直営店「ソニーストア 銀座・ 札幌・名古屋・大阪・福岡天神」、全国のe-ソニーショップで販売。ソニーストア店頭では8月30日から実機の一部を展示する。
WH-1000XM4(2020年発売)は、ソニーのフラグシップ「1000X」シリーズの第4世代モデル。人気ヘッドホン「WH-1000XM3」のデザインを継承しつつ、ノイズキャンセリング性能や音質を高めており、独自の音質補正機能「DSEE Extreme」により、圧縮音源がハイレゾ相当で楽しめる。ヘッドホンを外さず会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」などのスマート機能も追加。さらに、独自の立体音響技術を活用した音楽体験「360 Reality Audio」の認定モデルにもなっている。