ダンス&ボーカルグループの三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEが25日、日本テレビ系音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2020』(19:00~22:54)に出演し、コメントを寄せた。

  • 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE

今回披露した「RISING SOUL」について、今市隆二は「80’sを意識している楽曲ですが、いかに三代目らしくするかということは意識していました」とコメント。登坂広臣は「先日10周年記念のLIVE×ONLINEをやってみて、改めて三代目はさまざまなジャンルをやってきて自分たちの幅を広げてきたと感じました。(それらの楽曲を)ライブでやってみると、一辺倒にならずいろんな角度からパフォーマンスを盛り上げることができますし、自分たちの色に(様々な)楽曲を染められるのは(グループの)武器にもなったのかなと思いました。これからも自分たちのやりたいと思える音楽をより追求したいですね」といい、ELLYは「(ボーカルの)2人がどんなジャンルでもいける歌声なので、僕たち色にしてくれるということが一番大きいです」と話した。

今年デビュー10周年を迎えたが、この10年間を振り返り、「『R.Y.U.S.E.I.』をきっかけに三代目を多くの人に知ってもらったので、そのような爆発する瞬間に立ち会えたのは、なににも変えがたい経験だと思っています」というNAOTO。

メンバーのパワーの源を聞かれた岩田剛典は「やっぱり自分たちの活動してきた10年を、多くの方に支えていただいたおかげです。また、10年間で誰かの人生の通過点になったり、いろんな人の記憶に残っていることが活動するモチベーションになります。そういえば以前『あなたにとってファンとは?』という質問をもらったんですが、(その時も)パワーの源と答えていました!」と思い出していた。

そして、来年に向け、山下健二郎は「今年はコロナ禍でパフォーマーとしての見せ方について、それぞれ工夫しながら発信していました。僕たちも本当は大きい会場で(ライブを)やりたかった思いもありますが、LIVE×ONLINEを確立させて、画面を通して会場関係なく見せられることをプラスに変えていきました。さらに、来年いよいよ生で(ライブが)できることを楽しみにしています」、小林直己は「2020年にためたエネルギーを2021年に発散しようと。LIVE×ONLINEと実際のライブという2本の軸が生まれたので、その2軸で盛り上げていこうと思っています」と意欲を示した。