ロックバンド・エレファントカシマシの宮本浩次が25日、日本テレビ系音楽特番『日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト2020』(19:00~22:54)の出演後にコメントを寄せた。

  • 宮本浩次

久保田早紀の「異邦人」をカバーした宮本は「ソロ活動をはじめて、日本の名曲を歌いたいと思いました。自分で歌ってみてすごく気持ちも込められましたし、(楽曲の)世界観にも共感したことがきっかけです。(「異邦人」含め)今回アルバム『ROMANCE』でカバーしているどの曲も自分が大好きな歌なんです」と語る。

また、「ラブソングですが、詩の世界観が深く、夢と現実のギャップや、孤独や悲しみが歌詞の中に入っています。美しいメロディーと透明感のある歌詞をみなさんに味わっていただけたらと思います」といい、「短い勝負の中ですが、たくさんカメラがありますから、この曲の素晴らしさが届け!という気持ちで歌いました」とステージを振り返った。