2020年上半期(集計期間:2019年12月23日付~2020年6月15日付)の音楽ソフト・映像ソフトの売り上げをまとめた「オリコン上半期ランキング 2020」(オリコン調べ)が19日に発表され、「アーティスト別セールス部門」の「新人ランキング」では、期間内総売上金額24.7億円を記録したSixTONES vs Snow Manが1位を獲得。SixTONESのジェシーとSnow Manのラウールがコメントを寄せた。

「新人ランキング」は、今年度上半期における音楽ソフト(シングル、アルバム、ミュージックDVD、ミュージックBlu-ray Disc、デジタルシングル、デジタルアルバム、ストリーミング)の総売上金額が最も高かった新人アーティストを発表するもの。

今年1月22日にジャニーズアーティスト史上初の2グループ同時デビューを果たしたSixTONES vs Snow Man。期間内売上は、デビューシングル「Imitation Rain/D.D.」の売上のみでの記録となっており、本作は発売初日に今年最高売上、デイリー3日目に100万枚突破を記録するなど、発売早々に次々とセールス伸ばし、翌週発表の「週間シングルランキング」では、史上初のデビューシングル初週ミリオン、初週売上男性アーティスト歴代1位となる初週売上132.8万枚で週間シングルランキング初登場1位を獲得した。またこれまでに、通算3週で1位を獲得したほか、初登場2月3日付から最新6月15日付まで、20週連続でTOP10入りを記録している。

また本作は、「オリコン上半期ランキング2020 作品別売上数部門」の「シングルランキング」でも、期内売上164.4万枚で1位を獲得。男性アーティストの上半期シングル1位は、2010年の嵐「Troublemaker」(期間内売上68.8万枚)以来10年ぶり。またデビューシングルの上半期1位は、2006年のKAT-TUN「Real Face」(期間内売上100.1万枚)以来14年ぶりとなった。

SixTONES「Imitation Rain」は、X JAPAN・YOSHIKI作詞・作曲・プロデュースによる、美しいメロディーとピアノサウンドが印象的なドラマティックなロックバラード。Snow Man「D.D.」は、デジタルサウンドを駆使した、スピード感のあるダンスチューンと、それそれの魅力にあふれた楽曲となっている。

SixTONESのジェシーとSnow Manのラウールのコメントは以下の通り。

■SixTONESのジェシー

この度は「オリコン上半期ランキング 2020」において、「アーティスト別セールス部門 新人ランキング」、そして「作品別売上数部門 シングルランキング」の2部門、僕たちのデビューシングルが1位を獲得しました。ありがとうございます! いやぁ、まさかですね。本当に感謝しております。ありがとうございます。

――楽曲「Imitation Rain」への思い入れは?

僕たちにとって、「Imitation Rain」はとても、本当に、永遠に...と言っていいでしょうかね。素晴らしい作品で、もう大事にしなきゃいけないデビュー曲となっております。YOSHIKIさんに楽曲提供をして頂きまして、すごく宝物のような存在なので、是非皆さんも聴いて下さい。癒されると思います。

――Snow Manに対しての思い入れは?

CDデビューを同時にSnow Manとしたんですけれども、Snow Manに対しては昔から舞台など色々やってきた仲なので、同時デビューでとても嬉しい気持ちでもありますが、いい意 味でライバルでもあるので今後もこうやって切磋琢磨しながらレベルを上げていけたらいいなと思います。

――応援してくれているファンへ決意表明を!

僕たちSixTONESは王道じゃない方の楽曲を選んでるので、「あ、ジャニーズなんだ?」だったり「うわ、ハマっちゃうかもSixTONES」みたいな風に思って頂けたら嬉しいと思っております。新しい道を作っていき、僕たちSixTONESはガンガン世界に行けたらいいなとも思っておりますので、今後も応援のほどよろしくお願い致します。

■Snow Manのラウール

この度は「オリコン上半期ランキング 2020」において、「アーティスト別セールス部門 新人ランキング」、そして「作品別売上数部門 シングルランキング」の2部門で、僕たちのデビューシングルが1位になったということで、ありがとうございます。

――楽曲「D.D.」への思い入れは?

そうですね、僕たちのデビューシングル「D.D.」は、このスタッフさん含めSnow Man本人たちが、色んな話し合いを積み重ねて積み重ねて出来上がった一曲で、これからも長きに渡って、自分たちの始まりの曲でもあるので、大切にしていきたいっていう楽曲の一つですね。そして、ファンの方々には、もう本当に感謝しかないなという感じですね。ここまで、自分たちのデビューシングルが、1位を獲得させて頂くとか、そういう未来を想像出来ていなかったので、びっくりというか、ファンの方々に手に取って下さってありがたい気持ちでいっぱい、という感じです。

――SixTONESに対しての思い入れは?

SixTONESに対してはですね、本当に切磋琢磨し合って、よりよい楽曲をいつも目指して 作り上げてきた仲間でもあるので、これからもその関係を築き上げて続けていきたいなっていう思いであります。

――応援してくれているファンへメッセージを!

応援して下さっている方々、本当にありがとうございます。これからも、応援のほどよろしくお願いします!