小田急グループは箱根エリアで2020年1月10日から開催する大型コラボレーションイベント「エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」に関して、イベントオリジナルのキービジュアル、小田急箱根高速バスのラッピングバス先行運行、箱根登山バスのラッピングコンセプトと桃源台駅のラッピングデザイン、スタンプラリーの詳細を発表した。

  • 「エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」キービジュアル (C)カラー

「エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE」は、アニメの舞台となった箱根エリアで2020年の1月10日から6月30日まで開催。キービジュアルでは、「エヴァンゲリオン」に登場する人気キャラクターたちが、「箱根ウォーキング」をコンセプトにした服装で集合。劇中の雰囲気とは違い、雄大な箱根の大自然をラフなスタイルで楽しむイベント限定デザインとなっている。

イラストはラッピングバスやイベント限定グッズ、スタンプラリー賞品等にデザインとして使用し、箱根らしさを演出する。

小田急箱根高速バスでは、劇中に登場するネルフ本部をイメージしたデザインのラッピングバスを同社初となる「御殿場~箱根」エリアのシャトルバスとして、12月1日から先行運行を開始。箱根登山バスでも、機体をイメージしたカラーのラッピングバスを5台限定で、イベント開催日の2020年1月10日から運行開始する予定。運行開始に合わせ、バスロケーションシステムでラッピングバス5台のリアルタイムの情報を確認できるようになる。

  • シャトルバスのラッピングイメージ (C)カラー

  • 箱根登山バスのラッピングデザインイメージ (C)カラー

  • 桃源台駅構内イメージ (C)カラー

箱根ロープウェイ・箱根海賊船・箱根登山バス・小田急箱根高速バスの交通結節点である桃源台駅では、1月10日から「第3新東京市駅」を副駅名として、ネルフ本部風のデザインでラッピングを施す。約2mの「初号機」大型フィギュアも展示予定とのこと。

スタンプラリーは1月10日から3月31日まで1期、4月1日から6月30日まで2期を開催。箱根フリーパス、海賊船・ロープウェイ1日きっぷや、訪日外国人旅行者専用割引周遊券の箱根鎌倉パス・富士箱根パスの購入者に配布されるスタンプラリー台紙「箱根補完マップ」に、箱根エリアに設置される14カ所のスタンプのうち5つ以上集めるとオリジナルステッカー、すべて達成するとオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。

全天候型温泉アミューズメントパーク「箱根小涌園ユネッサン」でも、館内ラッピングをはじめ、1月10日から3月31日まで「セカンドインパクトの湯」、4月1日から6月30日まで「ユネッサンL.C.Lの湯」など、劇中に登場する場面をモチーフとしたユニークな温泉が登場する。なお、今回発表された内容は特設サイトにも公開されている。