大井川鐵道は、7月11日から指定管理者として川根温泉ホテルの運営を開始することを記念し、SL列車「かわね路号」に運営開始記念ヘッドマークを期間限定で装着する。

  • 運営開始記念ヘッドマークデザイン

  • 「かわね路号」ヘッドマーク装着イメージ

  • 川根温泉ホテル

川根温泉ホテルは静岡県島田市が保有する宿泊施設。大井川本線で最も有名な蒸気機関車のビュースポットである大井川第一橋梁を客室やレストランから眺める「SLの見える宿」としても知られる。昨年実施した公募により、従来の指定管理者に代わって大井川鐵道が新たな指定管理者に選ばれた。指定管理者交代にともなう準備期間(休業期間)を経て、7月11日からホテルの営業を再開している。

「かわね路号」への運営開始記念ヘッドマークの装着は7月31日まで期間限定で実施。大井川本線の景色をイメージしたイラストに「2019.7.11運営スタート! 大井川鐵道 川根温泉ホテル」の文字を配置したデザインで、千頭行「かわね路1号」と新金谷行「かわね路2号」の両方に掲出して走行する。