元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が4月30日、インターネットテレビ局・AbemaTVのレギュラー番組『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜17:00~7.2時間生配信)の生配信の合間に平成最後の囲み取材に応じ、平成を振り返るとともに令和への意気込みを語った。

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    左から香取慎吾、稲垣吾郎、草なぎ剛

稲垣は「僕らは平成とともにデビューして、そういうグループでずっとやってきた。本当にすごくいい時間と、多くの人との出会いと、いろんなものを自分の中で吸収して、また今後それを生かしていけるすごく貴重な時間だったなと思います」とSMAP時代を振り返り、「最近ではファンミーティングやこういう番組もやらせていただいて、みなさんのおかげで順調にやってくることができたので、これからもこの勢いで新時代・令和を突き進んでいきたい。みなさんの期待に応えられるように、みなさんの願いを叶えていくことが僕らの仕事だと思いますので、応援してくださる皆さんとも刺激し合って、成長し合って、人生を豊かなものにしていきたい。令和ってすごく名前も好きなので、人々の心が美しく咲き誇るような、そんな時代になってほしいなと祈っています」と語った。

また、平成で印象に残っている出来事についても稲垣は「やっぱりグループとしてずっとやってきたことが宝でもありますし、いろんな愛をくださって、それがあって今の自分たちがある」とSMAPとしての活動を挙げ、さらに、「僕は元年から役者として初めてテレビドラマに、朝ドラをやらせていただいて、そこからの役者の道は今でもずっと続いている。そういう芸能界での活動すべてが貴重なものとなり、これからもまた生かしていきたいと思います」と話した。

草なぎは「平成ではファンの方に愛していただいて、たくさんの宝物をいただいたので、令和になって新しい時代がきて、また一緒に思い出作りとか、一緒に歩んでいきたい気持ちです」と語り、香取は「昭和に生まれて、平成を生きることができ、そして令和にも咲き誇りたいと思います。今日この瞬間にみなさんと一緒に生放送で歌を歌えているっていうのは本当に幸せなことです。これからの新しい時代にもみなさんの心に残るような歌を歌っていけたらなと思っています」と意気込んだ。

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ライブ写真=AbemaTV提供