「だんだんリビン」キービジュアル

石山さやかによる個展「だんだんリビン」が、12月8日から24日にかけて大阪・シカクにて開催される。

「だんだんリビン」では「団地」というテーマを設けており、住民たちの暮らしや四季、ひとつの建物にさまざまな人々が住む面白さ、最先端だった建物が次第に古び価値がうつろっていく様子などを表現したイラスト作品を展示。石山は祥伝社から単行本が刊行されている「サザンウィンドウ・サザンドア」でも団地を舞台にしたオムニバスドラマを描いており、ファンには馴染み深いテーマだ。会場ではグラス、サコッシュ、ライターといったグッズの販売も行われる。

また12月15日には、個展の開催を記念したトークイベントが大阪・四貫島のPORTで開催される。石山のほか団地愛好家集団チーム4.5畳のメンバーや、Webマガジン・KARIGURASHI MAGAZINE OURS.の編集者・竹内厚、イラストレーターの黒木雅巳が出演。イベントへの参加予約は先着順で受け付けている。申し込み方法は個展の告知サイトにて確認を。

石山さやか個展「だんだんリビン」

期間:2018年12月8日(土)~12月24日(月・祝)
会場:シカク

別世界Barプレゼンツ記念トークイベント「見る団地、描く団地、住む団地」

日時:2018年12月15日(土)19:30開場、20:00開演
会場:PORT
料金:1000円(+1ドリンク)
出演:石山さやか、けんちん(チーム4.5畳)、UC(日本給水党党首/チーム4.5畳)、竹内厚(KARIGURASHI MAGAZINE OURS.編集者)、黒木雅巳(イラストレーター)