漫画家の久保ミツロウ、コラムニストの能町みね子、音楽プロデューサーのヒャダインによるトークイベント『久保みねヒャダこじらせライブ VOL.3』が26日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで開催。昼・夜2回公演で、集まったファンたちをわかせた。

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    (左から)能町みね子、久保ミツロウ、ヒャダイン

同局系バラエティ番組『久保みねヒャダこじらせナイト』が今年9月に惜しまれつつ終了してから、月1回ペースで開催されているこのイベントだが、今回は、3カ月ぶりに地上波復活する特番(きょう31日深夜2:15~4:00)の収録も兼ねて実施。

しかし、昼公演からトークが暴走し、夜公演の冒頭でヒャダインは「撮れ高がない」と危機感をあらわにするも、芸人の際どいエピソードを暴露してしまい、「これも放送できないね…」と失敗に気づき、能町も「またやっちゃったよぉ…」と、ひとしきり盛り上がったことを後悔していた。

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その後は、メガネドレッサー賞の選考へツッコミを飛ばしながら、同局系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』の来春終了の話題に。「自分が『食わず嫌い王決定戦』に出るとしたら、どの料理を出す予定だったか」を話し合い、さらに「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」についても、能町は「何(のネタ)で出ようか考えていた」と打ち明けた。

それを聞いた久保は「私も考えた!」と同調し、早速「全日本フィギュアスケート選手権の男子大学生選手が、関係者席で他の大学生スケーターに送る声援」を実践。会場は大ウケとなり、負けじと能町も「卓球部で自分の学校の先輩がサーブを失敗した時に、他校のエースが言うひと言」を披露し、またもや会場を爆笑させた。

他にも、ゲストに占い師のゲッターズ飯田が登場して、3人について「2017年から2018年、あらゆることが裏目に出る年でした」と言い放ち、地上波の番組終了も「予想通り」と明かしたり、ヒャダインのマイク機器が背中から落ちてしまうと、颯爽と壇上に現れた音声スタッフに「ジャパンアクションクラブだ!」「音声の王子様だよ!」と喜んだりする場面も。

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最後は、3人で2018年の目標を宣言することになり、客席から「サイクリング」と提案されると、一様にノリノリ。ヒャダインが「チャリンコでどっか行きましょうよ!」と具体的に話を進めるも、能町は「こじらせとは対極ですね」と我に返っていた。

次回のイベントは、1月27日に昼・夜2回公演で、チケット購入方法は、きょう31日(深夜2:15~4:00)に放送される地上波特番『久保みねヒャダ明けましてこじらせナイト寿スペシャル』の中で発表。ヒャダインは「月1でライブイベントをやりながら、地上波レギュラー復活を目指しておりますので、放送を見て面白いなと思ったら、ぜひ投書ください」と呼びかけた。

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