JR東日本はこのほど、ベンチャー企業や優れた事業アイディアを持つ個人などとの協業によるビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム」を開催すると発表した。一般公募で提案を募り、JR東日本グループの経営資源や情報資産とのマッチングによる新たなビジネス・サービスの創出をめざす。

JR東日本がビジネス創造活動「JR東日本スタートアッププログラム」を開催

このプログラムは、駅や鉄道、グループ事業の経営資源や情報資産を活用したビジネスやサービスの提案を募り、ブラッシュアップを経て実現していくもの。有望な提案には、JR東日本のリソース提供や賞金、要望に応じた出資などの支援を検討するという。

募集するのは、社会課題の解決や豊かで幸せな未来づくりをJR東日本とともに実現できる提案。具体的なテーマとして「出発地から目的地までをスムーズにつなぐ快適な移動の創造」「国内外の多様な人々が集い楽しむ場としての駅づくり」のような鉄道事業に関連するものから、「地域の雇用・移住・観光の促進」「環境負荷の少ないエネルギーや安全で安定した食糧の供給」といった社会環境の改善に至るまで7項目を定める。

すでに自社の製品・サービスまたはプロトタイプを有するおおむね起業10年以内の企業と、これから起業する、もしくは起業後間もない人が応募できる。応募は専用サイトにて、5月31日まで受け付ける。