現在放送中のTBS系ドラマ『A LIFE～愛しき人～』(毎週日曜21:00～)に出演する木村拓哉、竹内結子、松山ケンイチが、11日放送の同局系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30～14:00)にVTR出演。松山が木村の現場での様子を明かした。
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松山ケンイチ |
このドラマは、迫力ある手術シーンも見どころ。木村は「現場に実際のドクターの方たちが来てくださっている」と現役の外科医が常駐していると説明し、「『今回のオペレーションはこういう内容なので、器械出しの柴田さん(木村文乃)がこれとこれを出してくださるので、それをこの手で受け取ってこうしてください』ってその都度教えてくださる」とレクチャーの様子を明かした。
松山は「キャストもスタッフも、撮影と撮影の合間に戻ったりする。前室で気持ちを入れ替えたり…」と前置きした上で、「木村さんは執刀の立ち位置から動かず、ずっとやってる。本番に向けて精度を高めている」と木村の様子を告白。「それはオペの部分だけではなく、精神面とか演技の部分でもそうですし」と続け、「本当に引き出されてばっかりなので、なんとかして僕らも対抗していかなきゃいけないなという気持ちを常に持たしてくれる方」と尊敬の念を口にした。
同作は、愛、欲望、友情、嫉妬、プライドが渦巻く病院で、木村拓哉演じる外科医・沖田一光と彼を取り巻く医師・看護師たちが繰り広げるヒューマンラブストーリー。物語の舞台である壇上記念病院の院長の娘で沖田のかつての恋人・壇上深冬を竹内結子、冲田の幼なじみで深冬の夫である副院長の壇上壮大を浅野忠信が演じている。
