2017年1月から放送開始となったTVアニメ『幼女戦記』より、第6話「狂気の幕開け」のあらすじ&先行場面カットを紹介しよう。

第6話「狂気の幕開け」より

■TVアニメ『幼女戦記』第6話「狂気の幕開け」
帝国軍は圧倒的な軍事力と航空勢力によって、前時代的なダキア大公国軍に圧勝。ターニャ率いる第二〇三航空魔導大隊も、初戦闘で見事な戦功を挙げた。だが協商連合軍および共和国軍との戦闘は依然として継続中であり、帝国が二つの戦線を抱え込んでいることに変わりはなかった。そうした状況のなか、参謀本部作戦局のルーデルドルフは、国力の脆弱な協商連合から率先して叩くことを提案。戦務担当のゼートゥーアが兵站状況の不安から攻勢計画に難色を示すものの、ルーデルドルフはターニャの魔導大隊を北方に送り込む。一方、帝国を敵対視する周辺の列強諸国は、協商連合に対する義勇兵や武器の援助を開始。世界大戦の幕開けであった。
(脚本:猪原健太、絵コンテ:熊澤祐嗣、演出:赤松康裕、作画監督:梁博雅/斎藤美香/牧孝雄/谷口宏美/髙田晴仁/南井尚子/三島詠子/緒方歩惟)

TVアニメ『幼女戦記』第6話「狂気の幕開け」予告


TVアニメ『幼女戦記』は、AT-X、TOKYO MXほかにて放送中。なお来週は、これまでの物語を振り返る総集編として、第6.5話「戦況報告」が放送される。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会