リンクスインターナショナルは6日、ECS製の小型PC「LIVA」シリーズの新モデルとして、Intel Celeron N3350を搭載した「ECS LIVA Z」を発表した。OSの有無により2モデルを用意。1月中旬から発売する。店頭予想価格(税込)は、OSありが26,800円前後、OSなしが23,800円前後。

ECS LIVA Z

CPUにIntel Celeron N3350(1.1GHz)を搭載した小型デスクトップPC。OSありモデルには、Windows 10 Home 64bitを搭載する。小型の本体に加えて重量も約365gと軽く、ちょっとしたすき間に設置できる。

グラフィックスはCPU内蔵のIntel HD Graphics 500となっており、4K映像出力やHEVC(H.265)10bit/VP9のハードウェア再生支援などに対応。ストレージには32GB eMMCを採用しており、メモリはDDR3L 16GB(8GB×2)、本体はファンレス設計だ。

通信機能は、Gigabit Ethernet有線LAN×2、IEEE802.11ac無線LAN、Bluetooth 4.0を備える。インタフェース類は、HDMI×1、miniDisplayPort×1、USB 3.0 Type-C×1、USB 3.0×3など。本体サイズはW117×D128×H33mm、重量は約365g。

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