2017年1月よりAT-X、TOKYO MXほかにて放送開始予定となっているTVアニメ『幼女戦記』の追加キャストおよびメインスタッフが発表された。

今回新たに発表されたのは、ヴィーシャ役の早見沙織、レルゲン役の三木眞一郎、ゼートゥーア役の大塚芳忠、ルーデルドルフ役の玄田哲章の4人となっている。

また、TVアニメ『幼女戦記』のメインスタッフは、監督を上村泰氏、キャラクターデザイン・総作画監督を細越裕治氏、シリーズ構成・脚本を猪原健太氏、そしてアニメーション制作をNUTが担当する。

TVアニメ『幼女戦記』登場キャラクター

■ヴィーシャ (cv. 早見沙織)
帝国軍の航空魔導師。幼年学校を卒業後、ターニャが部隊長を務める最前線の小隊に補充要員として配属される。徴集されて魔導師になったためか、やや兵士としての自覚に欠けているところもあるが、ターニャの下で徐々に成長していく。

■レルゲン (cv. 三木眞一郎)
帝国軍参謀本部の参謀将校。作戦局のルーデルドルフの下で、作戦計画の立案、実施、完了を補佐し、戦場情報の提供など、実務を担当する。参謀本部の人事局から作戦局に配属された経歴故、軍政・軍令の双方に幅広い知識を持つゼネラリストであり、キャリアコースを進むエリート。

ヴィーシャ

レルゲン

■ゼートゥーア (cv. 大塚芳忠)
帝国軍参謀本部の戦務参謀次長。膨大な知識量を誇る合理主義者。軍人らしからぬ寡黙さ故に学究肌が過ぎるとの批判もあるが、物動や兵站の調整に長けたリアリストとして、実力は参謀本部でも一目を置かれている。元々は作戦畑出身で、作戦担当のルーデルドルフに協力し、作戦の立案と実施に助勢する。

■ルーデルドルフ (cv. 玄田哲章)
帝国軍参謀本部の作戦参謀次長。豪快かつ活動的な軍人であり、軍令の大半に携わる。大戦略に基いた作戦次元での指導を担当するだけでなく、細かな戦術面での検証も精力的に行う柔軟性も持ち合わせている。戦務担当のゼートゥーアとは同期の友人であり、連携して軍務に当たる。

ゼートゥーア

ルーデルドルフ

TVアニメ『幼女戦記』は、2017年1月よりAT-X、TOKYO MX、サンテレビ、KBS京都、テレビ愛知、BS11ほかにて放送予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)カルロ・ゼン・KADOKAWA刊/幼女戦記製作委員会