マツダは16日、新型「CX-5」を世界初公開した。現在のマツダが持つデザインと技術のすべてを磨き上げ、あらゆる領域で「走る歓び」を深化させたというクロスオーバーSUV。2017年2月以降、日本から順次グローバルに導入開始する予定となっている。

マツダ新型「CX-5」(北米仕様車)。ロサンゼルスオートショーにも出品される

新型「CX-5」には、車両運動制御技術「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS(スカイアクティブ ビークル ダイナミクス)」の第1弾となる「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」も搭載された。それと同時に、人の感性に沿ったクルマづくりによって、ドライバーの意のままのパフォーマンスフィールと、高い静粛性や乗り心地など、同乗者の快適性を両立する走行性能を実現している。

パワートレインは「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-G 2.5」「SKYACTIV-D 2.2」を市場ごとに適切なラインアップで展開。力強くリニアな走行性能と優れた環境性能を実現する。

新色「ソウルレッドクリスタルメタリック」の塗膜構成

新型「CX-5」(北米仕様車)のインテリア

「魂動」デザインの下で艶やかさと精悍さを融合させた外観と、乗員が心地良さを感じられる内装を作り上げ、ボディカラーには新開発の「ソウルレッドクリスタルメタリック」を初めて採用した。このボディカラーは、従来の「ソウルレッドプレミアムメタリック」より彩度を約2割、深みを約5割増した新色となる。塗膜層は「クリア層」「透過層」「反射層」というシンプルな3層構成としつつ、熟練職人が手塗りしたような塗装を量産ラインで実現するマツダの塗装技術「匠塗 TAKUMINURI」をさらに進化させている。

なお、新型「CX-5」は11月18~27日の期間に米国で開催されるロサンゼルスオートショーに出品される予定となっている。