2017年東京ディズニーランド&シーのスケジュール発表-ニモの新プログラムも

オリエンタルランドは9月21日、2017年度の東京ディズニーランドと東京ディズニーシーの予定を発表。映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の新アトラクションや、7月1日公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』に関するスペシャルプログラムも展開する。

2017年4月4日～6月14日には、春の定番イベントとしてお馴染みのイースターイベントを「ディズニー・イースター」(東京ディズニーランド／東京ディズニーシー)として実施する。

東京ディズニーランドでは、ディズニーの仲間たちがイースターバニーと一緒にヘンテコ楽しいイースターを展開。ウサギの耳がついたヘンテコなタマゴ"うさたま"がパークのあちこちに逃げ出して、ディズニーの仲間たちと大騒動を繰り広げる。ディズニーの仲間たちと"うさたま"が登場する新しいパレードも展開する。このパレードには、パーク内で初登場となる大人気のディズニー映画『ズートピア』の主人公ジュディ・ホップスやニック・ワイルドも新たに登場する。

東京ディズニーシーでは、春らしい華やかでおしゃれなイースターを展開。パークは今回のイースターのファッショントレンドとなるウサギの耳がついた帽子"イースターバニーボンネット"や"イースターエッグ"をモチーフとした装飾で飾られる。メディテレーニアンハーバーで公演されるメインショーでは、ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが自慢のイースターファッションを披露する。

2017年春以降、東京ディズニーシーのポートディスカバリーに、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー』の世界を舞台にした新規アトラクション「ニモ&フレンズ・シーライダー」が登場。映像とライドシステムの動きを融合させることにより、映画の海底の世界を体験することができるアトラクションとなっている。魚サイズに縮むことができる潜水艇に乗り込んだゲストは、ニモやドリーたちと同じ目線で広い海の世界を冒険する。

また同じく2017年春以降、東京ディズニーシーのアトラクション「タートル・トーク」がリニューアルする。ウミガメのクラッシュと話ができる大人気のアトラクションに、ディズニー/ピクサー映画『ファインディング・ドリー』のキャラクターが新たに登場する。

おしゃべりが大好きなドリーとクラッシュの息子のスクワートたちとのかくれんぼや、ニモの父親のマーリンとスクワートの兄弟たちの愉快な掛け合いにゲストも参加したり、ジンベエザメのデスティニーやタコのハンクたちがやってきてゲストに話しかけたり。クラッシュを中心とする個性あふれる映画の登場キャラクターとの会話をより一層楽しむことができる。

6月15日～7月7日には、"七夕"をテーマとしたスペシャルプログラム「ディズニー七夕デイズ」(東京ディズニーランド/東京ディズニーシー)を開催。東京ディズニーランドでは、彦星と織姫に扮したミッキーマウスとミニーマウスが、人力車に乗ってパレードルートをグリーティングする。ワールドバザールには、笹や吹き流し、願い事を書いたウィッシングカード(短冊)を飾り付けるウィッシングプレイスを設置する。

東京ディズニーシーでは、彦星と織姫に扮(ふん)したミッキーマウスやミニーマウスたちによるグリーティングショーをメディテレーニアンハーバーで展開。アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアに、願い事を書いたウィッシングカード(短冊)を飾り付けるウィッシングプレイスや笹飾りなどを設置し、異国情緒あふれる七夕を盛り上げる。

7月11日～8月31日には、和をテーマとした"夏祭り"なスペシャルイベント「ディズニー夏祭り」(東京ディズニーランド)を開催。水しぶきを浴びながら、ディズニーの仲間たちと一緒に踊って気分も舞い上がるショーのほか、きらびやかで夏祭りらしいフォトロケーションやちょうちんが登場する。夏祭りのグッズやメニューも登場し、ショーの和太鼓の音や祭りばやしとともに、パークはお祭りムードに包まれる。

なお、7月1日に最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が公開されるにあたり、ディズニー映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界を舞台にしたスペシャルイベントを新たに開催。東京ディズニーシーのメディテレーニアンハーバーでは、ジャックスパロウや海賊たちが大量の水しぶきとともに繰り広げるハーバーショーを公演するほか、海賊たちによるアトモスフィア・エンターテイメントが繰り広げられる。海賊をイメージしたグッズやメニューも登場し、パークの装飾も『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界に様変わりする。

7月11日からは、エンターテイメント「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」(東京ディズニーランド)がリニューアル。今回のリニューアルでは、新たに5台のフロートが登場する。

ディズニー映画『アナと雪の女王』のアナ、エルサを乗せた氷の城のフロートが夜のパレードに初めて登場するほか、ディズニー映画『シンデレラ』のフロートもリニューアルし、シンデレラを乗せたかぼちゃの馬車と、プリンス・チャーミングを乗せたボールルーム(舞踏会)をモチーフとしたフロートとなって登場。また、2011年7月のリニューアルで惜しまれつつも終了した、ディズニー映画『美女と野獣』のフロートも、LEDを採用し輝きを増したフロートとなって再登場し、夜のパークを一層美しく彩る。

7月11日～2018年3月19日には、「ドックサイドステージ」の新規ショー(名称未定)(東京ディズニーシー)を実施。アメリカンウォーターフロントにある「ドックサイドステージ」にて、ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが繰り広げる新しいグリーティングショーを実施する。なお、現在公演中の「テーブル・イズ・ウェイティング」は、2017年3月17日をもって終了となる。

9月8日～10月31日には、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーでそれぞれ趣の異なる「ディズニー・ハロウィーン」を開催する。

東京ディズニーランドでは、"ハロウィーン・ミュージックフェスティバル"がテーマ。パレードルートでは、ディズニーの仲間たちやおばけやスケルトンが、さまざまなジャンルの音楽パフォーマンスを繰り広げる最高に楽しいパレードを公演する。ゲストもディズニーの仲間たちと一体となって、リズミカルな音楽に合わせて手拍子などで参加して一緒に盛り上がれる。

東京ディズニーシーでは、ディズニーヴィランズ一色の"クールで妖しいハロウィーン"をテーマに開催。メディテレーニアンハーバーでは、ヴィランズとミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、妖しくも美しいスタイリッシュなヴィランズ流のハロウィーンを楽しむハーバーショーを公演する。

11月8日～12月25日には、スペシャルイベント「クリスマス・ファンタジー」(東京ディズニーランド)とスペシャルイベント「クリスマス・ウィッシュ」(東京ディズニーシー)を開催する。

東京ディズニーランドでは"クリスマスのストーリーブック"をテーマに、ファンタジックで楽しいクリスマスを展開する。パレードルートでは、絵本の中から飛び出してきたクリスマスを楽しむディズニーの仲間たちの物語がつづられたパレードを公演するほか、ワールドバザールの中央には高さ約15mのクリスマスツリーが登場し、ファンタジーあふれるクリスマスを彩る。

東京ディズニーシーでは、豪華客船S.S.コロンビア号の前には高さ約15mのクリスマスツリーが登場し、パーク全体がクリスマスの華やかな装飾やオブジェで彩られる。メディテレーニアンハーバーで昼のショーを公演するほか、水上のクリスマスツリーが幻想的に光り輝く夜のショーや、アメリカンウォーターフロントのイルミネーションなど、バラエティーに富んだクリスマスを楽しめる。

2018年1月1日～1月5日には、お正月のプログラム(東京ディズニーランド／東京ディズニーシー)を開催。ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、華やかなお正月の衣装で挨拶をする。それぞれのパークのエントランスには門松などを飾り付けるほか、2018年の干支である戌にちなんだグッズやメニューなどを用意して、新年に来園されるゲストを迎える。

2018年1月11日～3月19日には、ィズニー映画『アナと雪の女王』をテーマにしたスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」(東京ディズニーランド)を開催。アナとエルサたちが繰り広げる映画の世界観を楽しめるパレードのほか、スノーギースや雪の結晶をモチーフにしたデコレーションなど、パークは『アナと雪の女王』の世界に様変わりする。また、全編を通して『アナと雪の女王』のシーンで構成される期間限定のキャッスルプロジェクションも公演され、映画でお馴染みの歌や心温まるストーリーを体感できる。

そのほか、ディズニー/ピクサー映画の世界をテーマにした新しいスペシャルイベントを開催を東京ディズニーシーで開催。さまざまなディズニー/ピクサー映画に登場する大人気のキャラクターたちが、ショーやグリーティングを繰り広げるほか、新たにディズニー/ピクサー映画のグッズやメニューなども登場する。さらに、ダッフィーやシェリーメイ、ジェラトーニのプログラムも展開。グッズやメニューの販売、記念写真が撮れるフォトスポットなど、ダッフィーのほのぼのとした心あたたまる世界を楽しめる。

※名称や内容および開催期間は変更になる場合がある。写真は全てイメージ

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