明治安田生命保険相互会社はこのほど、「敬老の日」(9月19日)にちなみ、シニア層と若年層の世代間ギャップをテーマにアンケート調査を実施した。調査は8月6日~7日、20~79歳の男性・女性1,080人を対象にインターネットで行われた。

千円札で思い浮かぶ人物

「千円札の肖像画」といえば誰が思い浮かぶかを聞くと、全体でスコアが最も高かった人物は「夏目漱石」で41.6%となり、次いで「野口英世」が35.0%と続いた。

20代は「野口英世」が53.9%と最も高く、30代以上では「夏目漱石」を選ぶ人が最も多い結果となった。また、50代以上は、4人に1人が「伊藤博文」と回答した。