SMAPの中居正広が、20日放送のニッポン放送『中居正広のSome girl' SMAP』(毎週土曜23:00~23:30)で、解散について謝罪した。

「SMAPの中居正広のSome girl' SMAP、44歳になって1発目スペシャル」というタイトルコールでスタートしたこの日、中居は冒頭で「どうもこんばんは、中居です。ファンのみなさま、関係者のみなさま、われわれSMAPが解散することをご報告させていただきます」と解散をあらためて報告。「ご迷惑をおかけしました。ご心配をおかけしました。お世話にもなりました。このような結果になったことをお許しください。申し訳…ありませんでした」と謝罪した。

そして、「あともう1つ」と続け、「リオのオリンピックの期間中に発表となったことを、スポーツ関係者のみなさま、アスリートの方々、それを支える方々、そして日本中で応援している方々、自分がキャスターとしてやらさせていただいてるにも関わらず、水を差すような時期だったことは申し訳なく思っております」と、五輪開催中の解散発表についても謝罪。「深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」と伝えた。

SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを発表。その後、稲垣吾郎が18日放送の文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』でメンバーで初めて解散について言及し、「突然の報告で驚かせてしまって本当に申し訳ございません」と謝罪した。そして、木村拓哉も19日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat's UP SMAP!』で「本当に…ごめん」とファンに謝罪していた。