西武鉄道が新たに投入する全席レストラン車両の観光列車「西武 旅するレストラン 52席の至福」が4月17日に運行開始する。運行初日は池袋駅で出発式を開くほか、横瀬駅でも歓迎イベントを行い、デビューを祝う。

「西武 旅するレストラン 52席の至福」(試運転時の様子)

同列車の出発式は4月17日10時15分から、池袋駅1番ホーム西武南口コンコース付近で開催。「ブランチコース」として運行される池袋駅10時50分頃発西武秩父行「52席の至福」の発車に先立ち、西武鉄道会長の挨拶や来賓祝辞、同列車の紹介などを行う。「52席の至福」の内外装デザインを担当した建築家の隈研吾氏や、車内の食事を監修したシェフも出席する予定だという。

横瀬駅での歓迎イベントは13時45分から14時まで開催。秩父市や横瀬町をはじめとする地域住民などの協力を得て、「52席の至福」通過時に横断幕を掲げるとともに、「おもてなしフラッグ」を振って歓迎する。歓迎イベント参加者には、参加記念品としてオリジナルクリアファイルが1人1枚プレゼントされる。

観光列車「西武 旅するレストラン 52席の至福」は、4000系車両4両1編成を「優雅な空間と時間を楽しむことのできる観光電車」にリメイク。沿線の伝統工芸品や地産木材を一部に使用した車内で、著名なシェフが監修したコース料理を季節替わりで提供する。土休日を中心に年間100日程度、池袋~西武秩父間・西武新宿~西武秩父間・西武新宿~本川越間の各区間を運行する計画となっている。