『マクロスΔ』のメインビジュアル

4月よりTOKYO MXほかにて放送がスタートするTVアニメ『マクロスΔ(デルタ)』の先行上映イベント「ルンピカ上映会」が21日、都内・TOHOシネマズ新宿にて開催され、戦術音楽ユニット「ワルキューレ」のエースボーカルである美雲・ギンヌメールの歌唱を務めるアーティストが発表された。

本作は、人気ロボットアニメ『マクロス』シリーズの最新作。2015年末に先取りスペシャルが放送され、さらにメインキャストについては公開されていたものの、美雲の歌唱を担当するアーティストについては明らかにされていなかった。美雲は劇中曲「いけないボーダーライン」でリードボーカルを務めており、そのパワフルで大人びた歌声が注目を集めていた。

美雲の歌唱を担当しているのは、愛知県出身・若干15歳の歌姫JUNNA。「いけないボーダーライン」をレコーディングした時点ではまだ14歳の中学生だったという。同シリーズでは史上最年少の歌姫となる。オーディションで約8,000人の中から選ばれたフレイア・ヴィオン役の新人・鈴木みのりとともに今後ますます注目を集めていきそうだ。

(C)2015 ビックウエスト/マクロスデルタ製作委員会