ラストリゾートジャパンは手ぶらでBBQが楽しめる「BBQフェスタ」(東京都新宿区)にて、3月1日~4月17日の期間限定で「広島春牡蠣が一番じゃろ!」キャンペーンを実施している。春牡蠣は5月~6月の産卵期に向け、まさに今、うま味成分をたっぷりと蓄えているという品種。これをBBQ形式でじゃんじゃん焼いて食べられるなんて、なんとも楽しそうではないか!

厳選された広島産の春牡蠣

セルフで焼けるBBQレストランは魅力的

BBQフェスタでは、旬の牡蠣とニュージーランド産牧草牛の塊肉をセルフで焼いて楽しめるレストラン。「ニュージーランド産牧草牛"塊肉"フィレ」(1パウンド/税込5,480円、ハーフパウンド/税込2,980円、クオーターパウンド/税込1,680円)、「ニュージーランド産オーシャンビーフ"塊肉"サーロイン」(1パウンド/税込4,980円、ハーフパウンド/税込2,680円、クオーターパウンド/税込1,480円)など、巨大な塊肉を豪快に焼いて食べられる。

塊肉を豪快に焼いて食べられる(写真はクォーターパウンドサイズ)

同店のシステムは、入店後にまず、棚に陳列された食材をチョイスする。そのままレジで会計を済ませたら、各席に用意されたバーベキュー用のコンロ、軍手、トングを使って、各々が好きなようにBBQを楽しむというもの(バーベキュー使用料が1人につき税込200円必要)。食材は肉のほか、海鮮のサイドメニューやおつまみなども取りそろえている。

陳列棚には肉や牡蠣がたっぷり

各席にBBQセットが用意されている

旬の春牡蠣を堪能!!

今回のキャンペーンでは、「広島県産殻付き春牡蠣 1kg<10~14個>」(税込1,880円)が登場。また3月11日までは、岩手県三陸産の牡蠣と食べ比べができる「三陸・広島食べ比べセット 各1kg」(税込3,560円)も提供する。ならば、この三陸産と広島産を食べ比べてみようではないか!

左側が広島県産、右側が三陸産

広島県産の牡蠣は三陸産に比べて殻が小さめだが、中身の大きさはあまり変わらない。ひと口食べると、その味の違いに驚いた。広島県産の方がぷりぷりとした食感で、磯の香りがふわりと香る。一方の三陸産はというと、身が非常にとろっとしており、広島産とはまた違ったうま味が広がってくる。

広島県産(左)も三陸産(右)も、白ワインとの相性は抜群だ

巨大な「クレールオイスター」

同キャンペーン中には、1個200g以上もある「クレールオイスター」(税込780円~)も登場する。広島県で養殖されたクレールオイスターはとにかく大きく、通常の春牡蠣と比較すると1.5倍ぐらいあった。

上が「クレールオイスター」、下が広島県産春牡蠣

ぷりぷりとした食感と強い甘味が特徴的で、トッピングの「ガーリックバター」(税込150円)を垂らすと、さらに味にパンチが加わる。

焼いたときにでたエキスもたまらない!

また同商品は3月31日まで、生食用の提供も行っている。生のクレールオイスターは、潮の風味がたっぷりと詰まった味わい。軽くレモンを絞ってさっぱりとさせるのもオススメだ。

サイドメニューも充実のラインナップ

サイドメニューにも注目したい。同店では牛肉や牡蠣以外にも、1個のサイズが大きい「国産 活ホタテ焼き」(税込680円)や「ズワイ蟹のグラタン」(税込880円)などの海鮮、「鴨のフォアグラ(バルサミコソース)」(税込880円)や「BBQの王様 スペアリブ(2本)」(税込680円)といった肉類が充実している。

「国産 活ホタテ焼き」(税込680円)

「ズワイ蟹のグラタン」(税込880円)

「鴨のフォアグラ(バルサミコソース)」(税込880円)と牛肉を合わせるとロッシーニ風ステーキに!

焼きあがるまでは、「おつまみパルミジャーノ」「彩り野菜のピクルス」「生ハム切り落とし」(各380円/税込)、「シーザーサラダ」(税込580円)の4品のおつまみと一緒に、仲間とお酒を楽しむのもいい。

焼いてる間につまめるおつまみは、お酒との相性が良さそうだ

同店の営業時間は、11時~23時(22時ラストオーダー)。席数は全50席で、Web予約を受け付けている。平日の夕方や土日はWeb予約をしないと、入店が難しくなる可能性があるとのこと。旬の"春牡蠣"は今だけのサービスなので食べ忘れのないように!