タレントの小島瑠璃子、楽天ゴールデンイーグルスの前監督でタレントのデーブ大久保が2日、東京・神宮の明治神宮外苑室内球技場で行われた「EASTON(EASTON)」日本上陸記者会見に出席した。

「EASTON(EASTON)」日本上陸記者会見に出席した小島瑠璃子

アメリカ国内でバットシェア約45%を誇るアメリカのベースボールブランド「EASTON」が、日本での商品販売を2月2日からスタート。それを記念したイベントに、小島瑠璃子とデーブ大久保が登場し、トークショーを行った。

松井秀喜を彷彿とさせる背番号55番の衣装姿で登場した小島は「私もこれでパワーヒッターのように力強く飛躍したいです!」と笑顔を見せ、現役時代に22番を付けていたデーブ大久保は「普通気を遣って22番つけるんだけどね…」と苦笑いを見せたが、同メーカーのバットを実際に打ち込んで「リトルリーグの時は高嶺の花で憧れのバットでした。僕ははっきり言うタイプで敵も多いですが、物が悪いならここに来てません。全部兼ね備えたバットですよ」と絶賛。また、発表会後には始球式も行われ、3回投じて投げていく内にコントロールを乱した小島は「今日は75点ぐらいですかね」と厳しい自己評価を下すも、バッター役を務めたデーブ大久保は「100点です! 十分ですよ!」と褒めていた。

今や多くのバラエティー番組などに出演して大忙しの小島だが、「芸能界でどんなポジションを守りたい?」という質問には「恐れ多いですが、憧れは長く変わらずたくさん出続けられている榊原郁恵さんです」と回答。そのために必要なことを「私、最近ちょっと貪欲に考えすぎて、欲を削ぎ落とした方がいいのかな? 滝行でリセットしてデビューした気持ちになりたいですよ。出来るだけたくさん出たいとか、面白いことを言いたいとか、そういう欲を1回排除して楽しみたいですね」と話していた。