広島高速交通は22日、アストラムライン車両の座席シートをリニューアルすると発表した。12月25日から最初の更新編成による運行が開始される。

アストラムライン車両の座席シートが張り替えられ、優先座席のデザインも変更される

アストラムラインは1994(平成6)年開業。広島市内の本通~広域公園前間(18.4km)を結び、6両編成の車両(6000系・1000系)を24編成保有。日中はおおむね10分間隔で運転される。今回の発表によれば、開業から21年間使用し、座席シートの老朽化が進んだ車両に関して、座席シートの張替えと優先座席部分のデザイン変更を行うという。

座席シートの張替えにより、内部の詰め物が新しくなり、クッション性が向上。1シートごとにキルティングステッチで仕切り線を入れ、シートの定員をわかりやすくしている。優先座席も鮮やかな青色に変更し、視認性を高めた。背もたれにピクトグラムを配したデザインとなり、足もとに「優先座席」と表記されている。

最初の更新編成は02編成(6000系)で、運行開始日は12月25日。アストラムラインの車両は今後、2015~2017年度にかけて座席シートの張替えが順次行われる。