美しいヘアスタイルの著名人を表彰する「ベスト スタイリング アワード2015」授賞式が17日、神奈川・横浜アリーナで行われ、剛力彩芽、千葉雄大、池田エライザが出席した。

「ベスト スタイリング アワード2015」授賞式に出席した池田エライザ、剛力彩芽、千葉雄大(左から)

SPC JAPAN全国理美容事業協同組合連合会が毎年開催している同アワードは、美しくスタイリッシュなヘアスタイルで、理美容に貢献した著名人を表彰するというもの。7回目を迎える今年は、20代女性部門に剛力彩芽、20代男性部門に千葉雄大、ティーン部門に池田エライザがそれぞれ選ばれた。

自慢のショートカットが受賞理由でもある剛力は「ようやく来たか、という感じです(笑)」と受賞が遅いと言わんばかりだったが、「18歳でショートにして、ありがたいことに美容師さんから『剛力さんみたいにして下さい』というお客さんが多いと言われ、ショートにして良かったなと思いました」と笑顔。ロングよりもショートの方が手が掛からないと思いきや、「寝癖がすごいですね(笑)。本当にすごくて、いつも爆発しています(笑)」と明かすも「これからもどんどんショートカットの魅力をお伝えしていきたいと思います」と話した。

ヘアカットのイベントということで、男性の好きなヘアスタイルを問われた剛力は「普段お仕事場でスタイリングされている男性が多いですから、何もしないで気にしない男性がかっこ良いと思います」と自然なヘアスタイルが好みだという。一方の池田は「私は天然パーマの男性がかっこ良いと思います。弟がそうで、(髪先が)クルっとしているところが可愛いんですよね」と回答。また、先日大動脈破裂で亡くなった阿藤快と2009年放送のドラマで共演した剛力は「6年ぐらい前で(当時は)高校生でした。しかもドラマに慣れてない中、凄い緊張していたんですが、阿藤さんが優しく声を掛けて下さって、楽しい現場でした。最近お会いできず、共演したかったので、すごく残念な気持ちです…」と故人を偲んだ。