モデルの秋元梢(28)が、25日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナB面』(毎週日曜10:55~11:15)にゲスト出演し、モデルの写真修整事情について語った。

モデルの秋元梢

モデルの清原亜希(46)が、今月11日に放送されたフジテレビ系『ボクらの時代』に出演した際、雑誌などで写真修整が常態化していることを告白。雑誌を見た時に「あっ、これ私じゃない」と思う時があると言い、顔だけでなく足の細さなどにも修整が施されていることを明かした。

この「写真修整」について秋元は、モデル業界では一般的なことと説明。自身の顔のホクロについて、カメラマンの中には「アートが崩れるからホクロを消させてくれ」との要求があるため、「消したら私じゃなくなってしまう」などと主張して説得しているという。

さらに、「雑誌、CDジャケットなど写真として撮ったものは、自分たちが知らない間に何かしらの手が入っています」と断言。一方で、「肌が荒れている時のように、人が見て不快に思うようだったらきれいにしてほしい。それは表に出る立場としてのマナーというか」と正直な思いも口にした。

番組では、女装でグラビアに挑戦したお笑い芸人・ガリガリガリクソンの写真が紹介された。秋元は、修整前後でまるで別人のように激変したことに触れ、「いじりすぎてしまって実物が全然違う人はたくさんいます」。ダウンタウン・松本人志も思い当たる節があるようで、番組ゲストなどで事前に写真を見せられていた新人タレントが楽屋あいさつに来た時に「お前か?」と思ってしまうことがあったという。