「そこほめられると弱いな」というポイントは?

気になる女性の気を引きたい時、相手をほめるのは有効的な手段のひとつだろう。でも、女性が喜ぶほめポイントって一体どこ!? そこで、女性150名に聞いたアンケートをもとにした、異性にほめられてうれしいポイントベスト5を紹介しよう。

Q.恋人ではない異性にほめられて、実はとても喜んでいるポイントはどこですか?

1位 顔 32.0%
2位 性格 24.7%
3位 スタイル 12.0%
4位 洋服のセンス 10.0%
5位 仕事 6.0%

■顔
・「自分ではコンプレックスがあるので、ほめられるとうれしい」(42歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「ほめられてうれしくないわけがない。 ただ、どんなにほめられて告白されても無理なものは無理です」(29歳/学校・教育/その他)
・「かわいいと言われるとうれしくなる」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「見た目をほめられるとうれしい」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「かわいいと言われたらやっぱりうれしい」(35歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「スタイルはなんとかキープしているつもりだけれど、顔のたるみがきになってきたので」(42歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「やはり誰に言われてもうれしいポイント」(35歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「顔が好みと言われると素直にうれしかったから」(40歳/学校・教育関連/専門職)
・「お世辞でもほめられるとうれしくて好感を持ってしまう」(31歳/その他/その他)
・「今までで一番タイプの顔と言われ、悪い気はしなかった」(28歳/自動車関連/事務系専門職)
・「美人と言われて悪い気はしないので」(33歳/通信/販売職・サービス系)

■性格
・「人間性をほめられるのが一番うれしい」(37歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「何となく素直に生きていて良かったと思えるので」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「やはり人に好かれていると思われたら悪い気分ではないから。でも、いつも素直に喜べず謙遜してしまう」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「なんでも話せるなぁ~と言われるとうれしい」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「気が利いている、と言われてうれしくなったことがある」(38歳/医療・福祉/専門職)
・「男ともだちに『一緒にいて落ち着く』と言われ、人間として信頼してもらえていると感じた」(22歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「付き合いやすいとか言われるとうれしい」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「明るい性格をほめられたい」(29歳/情報・IT/技術職)
・「内面はこれまでの生き方だからほめられるのはうれしい」(27歳/電機/営業職)

■スタイル
・「それなりに努力はしているから、それが認められていると思うので」(32歳/その他/クリエイティブ職)
・「スタイルをほめてもらえるのはうれしいし、ダイエットを頑張ろうと思えるから」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「エステなど努力をしてある今だから、ほめてもらえるとうれしい」(42歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「努力なしでは手に入れられないもののひとつなので」(37歳/医療・福祉/専門職)
・「脚が自慢なので、ほめられるとうれしい」(31歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「きれいに見えるとうれしい」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)

■洋服のセンス
・「『美人だね』よりも、『おしゃれだね』の方がうれしい」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「本当にそう思っていないとなかなかほめにくいところだと思うから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「趣味をほめられているみたいでうれしい」(30歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)
・「顔や身長は変えられないことだけど、洋服は趣味もあるし変えられるから。恋人でない異性にほめられても不快には感じない」(27歳/食品・飲料/専門職)
・「こだわっているんで、分かってくれるとうれしい」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
・「センスいいと言われるとうれしいから」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「会う度に洋服をほめてくれる人がいて、やっぱりうれしくなる」(30歳/通信/事務系専門職)

■仕事
・「仕事を認められると、人として認められるように感じてうれしいから」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「仕事に1番力を入れているから」(25歳/食品・飲料/技術職(研究開発)
・「認められた感じがする」(37歳/その他/事務系専門職)
・「仕事の出来をほめられるとやっぱりうれしい!」(32歳/不動産/専門職)

■総評
断トツ1位の「顔」。女性である筆者からみると、納得の結果である。毎朝鏡の前で、コンプレックスをうまくカバーしたり、相手の好みにあわせてみたり……。メイクの出来次第でその日のモチベーションが変わることだってある。これだけ手をかけているのだから、ほめられてうれしくないはずがない。

一方、2位は目には見えない「性格」。外見も大事だけど、もちろん内面だって大切。1位とは対照的に、本人が意識していないような内面部分を褒められるのもうれしいポイントのようだ。

3位の「スタイル」は、まさに努力の証し! メイクほど手軽に補正できるものでもなく、日々の生活が露骨にでる部分である。スタイルをほめるということは、日々の努力そのものを称えているといっても過言ではない。しかし、相手との関係次第ではセクハラと受け取られる場合もあるため、ほめ方やタイミングには要注意である。

4位は「洋服のセンス」。ファッションの好みも人それぞれ。その人のセンスやこだわりをうまく見つけてもらえるのも好印象の様子。5位の「仕事」については、異性としてではなく、人として認められることがうれしいという意見が多くみられた。社会人として毎日働く女性なら、それなりに苦労もつき物である。仕事の内容や頑張る姿勢をほめられれば、自然とうれしくなってくるものだろう。

以上、男性にほめられてうれしいポイント5選。気になる女性がいる人は、ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか?

調査時期:2015年9月16日~2015年9月17日
調査対象:マイナビニュース会員
調査数:女性150名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

※写真は本文と関係ありません