フォルクスワーゲン グループ ジャパンは8日、「ゴルフ」をベースにしたプラグインハイブリッドモデル「ゴルフ GTE」を発表した。電気モーターだけで走行するEモード、エンジンとモーターで走るHVモードに加え、スポーツ走行向けのGTEモードを備える。

フォルクスワーゲン「ゴルフ GTE」の発表会も行われた

「ゴルフ GTE」は、フォルクスワーゲン独自の環境戦略にもとづき開発された同社初のプラグインハイブリッドモデルとなる。パワートレインは1.4リットルのTSIエンジンと、電気モーターを内蔵した6速DSGで構成。駆動用バッテリーは外部からの充電が可能なエネルギー容量8.7kWhのリチウムイオンバッテリーを採用している。

これにより、電気モーターだけで走行するEモードで最長53.1kmの走行(国土交通省審査値)が可能に。モーターのみの走行でも、最高速度130km/hに達し、この速度での巡航も可能となっている。エンジンと電気モーターを効率よく駆動して走行するHVモードでは、燃費23.8km/リットルを達成している。

「ゴルフ GTE」では、コンパクトカーセグメントで世界的な名声を誇るスポーツモデル「ゴルフ GTI」の系譜を受け継ぐ走行性能も兼ね備えた。Eモード、HVモードと並ぶ3番目の走行モードであるGTEモードに切り替えると、0-100km/h加速7.6秒という本格スポーツカー並みの性能を発揮するという。

同車の価格は499万円(税込)。購入に際し、最大38万円のクリーンエネルギー自動車等導入促進対策費が適用される。