お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が2日、東京・ソフトバンク銀座で行われた、動画配信サービス「ネットフリックス」の日本国内サービス開始記念イベントに出席した。

「ネットフリックス」サービス開始記念イベントに出席した南海キャンディーズ・山里亮太、CEOのリード・ヘイスティングス(左から)

前日に開催された同社のローンチ・パーティーにも出席した山里は、「常に映画やドラマを持ち歩けるような感覚で、本当に楽しみ。海外のバラエティやコメディもあるので、今まで知らなかったものに触れることができる」とアピール。同サービスでは、芥川賞を受賞したお笑いコンビ・ピース又吉直樹の小説『火花』を映像化したドラマを独占配信する予定で、山里は、「俺も何か本を書いたら映像化してくれそう!」と期待を膨らませた。

イベントには、サービス開始に合わせて来日したCEOのリード・ヘイスティングス氏も登場。「命運はすべて山ちゃんにかかっている。私たちのメンバーになって欲しい」と力強いメッセージとともに、同サービスの永久会員権をプレゼントされ、山里は、「えー!良いの? うれしい!」と大喜び。しかし、リード氏の「私たちのメンバー」という言葉に勘違いした様子で、「すぐに吉本興業を辞めようと思ったんだけどけど、引き抜きはないんですね」と報道陣を笑わせていた。