TBS系で独占生中継されている『世界陸上北京』26日の男子200m準決勝で、日本のサニブラウン・A・ハキーム選手(16歳)が出場したレース終了直後の21時39分に、今大会最高の瞬間最高視聴率25.5%を記録した。

サニブラウン選手が出場した第2組に続く第3組も、日本の高瀬慧選手、藤光謙司選手、そしてジャマイカのウサイン・ボルト選手が出場したことで注目を集め、21時47分に24.5%を記録。これらを放送した番組枠(21:10~22:34)の平均視聴率は18.5%となった。

また、日本の新井涼平選手にメダルの期待がかかった男子やり投げ決勝や、福島千里選手が出場した女子200m予選などを放送した番組枠(19:00~21:09)も、平均13.7%を獲得するなど、今大会は大きな注目を集めている。

視聴率の数字は、ビデオリサーチ・関東地区調べ。