シンタックスジャパンは、12イン/12アウト24bit/192kHz対応の高品位小型USBオーディオインタフェース「Babyface Pro」を発売した。価格はオープンプライスで、市場価格は9万9,800円前後。

「Babyface Pro」は、12イン/12アウトを備え、24bit/192kHzをサポートしたUSBバスパワー対応プロフェッショナル・オーディオインタフェースだ

同製品では、NCルーターによるアルミ削り出しのコンパクトなボディーに、アナログXLR入出力2チャンネルをはじめ、ヘッドホン2チャンネル、ライン/Inst入力2チャンネル、オプティカル入出力、MIDI入出力などを搭載している。

また、刷新されたアナログ/デジタル回路や、同社フラッグシップモデル「ADI-8DS MkIII」と同様のAD/DAチップを採用するなど、クラスを超えたオーディオ性能を実現。さらに、入力および出力のレベルを一覧して確認できるLED表示、操作時の感触にまでこだわって造り込まれたボタンや大型エンコーダーも装備している。なお、同製品には専用ハードケースが付属し、本体と一緒に付属のケーブルなどをスマートに収納して持ち運ぶことができる。