女優の堀北真希が、マーベルが最初に創り上げたヒーローチームを描く映画『ファンタスティック・フォー』(10月9日公開)で、実写映画の吹き替えに初挑戦することが11日、明らかになった。

スー・ストーム/インビジブル・ウーマンの声を担当する堀北真希

堀北が演じるのは、不慮の事故で特殊なパワーを取得した4人の若者が結成したヒーローチーム"ファンタスティック・フォー"のメンバーの一人、スー・ストーム/インビジブル・ウーマン。堀北は「世界的アメコミブームである今、このような大作に参加させていただき、とても光栄です」と喜び、「スー・ストームのように、透明になる能力を身につけたら、ヒーローとして悪者と戦いたいです!」とヒーロー魂を燃やしている。

また、シャイな女性科学者スー・ストームを演じるに当たって、監督から「少し大人っぽい感じを意識してほしい」と言われたことを明かし、「声でのお芝居なので、あまりクールにしてしまうと感情の揺れが分からないので、感情の振り幅を表現するのが難しかったですね」とコメント。本作についても「普通の人が、特殊な能力を急に手に入れ、そこからヒーローとしての戦いが始まるというストーリーがとても面白いですし、ヒーローとしての葛藤も魅力的なところだと思います」とアピールする。

堀北は、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』で第31回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』ではヒロインを熱演、同年の『第63回NHK紅白歌合戦』の紅組司会を務めるなど、幅広い活躍を見せている。堀北が声をあてるインビジブル・ウーマンを演じるケイト・マーラも、本作で世界的人気キャラクターを務めるだけでなく、リドリー・スコット監督最新作『オデッセイ』(日本公開2016年2月)への出演も控えており、若手実力派という共通点に加え、インビジブル・ウーマンの体が透明になるパワーと堀北の透明感がリンクし、配給元の20世紀フォックス映画がオファー。今回の起用が実現したという。

マーラは、自身の声を堀北が演じると伝えられると「素晴らしいわ。こんなにきれいな人が私の声を吹き替えてくれてとてもうれしいわ」と喜び、「彼女はきっとすごく上手だと思うからアドバイスなんてないわ。私の弟マイケル・B・ジョーダンもそう言っているわ」とベタ褒め。堀北も「男性のアクションもカッコイイですが、ケイト・マーラさんのアクションシーンは、すごく迫力があって魅力的でした」と絶賛している。

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