ズボラな人向け時短術 - カレーの調理を20分短縮する方法

料理は作るより食べる方が好きな筆者。できることなら料理はしたくない……でも、主婦は食事作りから逃げられません。だったら、お手軽時短調理を目指し「今日のご飯、何を作ろう……」というストレスから解放されましょう!!

電子レンジで簡単調理! 「シリコンスチーマー」

料理が苦手な筆者にとって、野菜の下ゆでは簡単なようでいて、実は難しい作業。ちょっと目を離した隙に吹きこぼれてしまい、鍋まわりが大洪水になったり、ゆですぎて煮崩れてしまったりと、ちょうどよく仕上げるのが結構大変なんです。

そんな料理下手な筆者の救世主がちょっと前にブームになった「シリコンスチーマー」です！材料を入れて電子レンジでチンするだけなので、鍋のそばに張り付いている必要がないし、お湯でゆでないので野菜のうまみが逃げず、味がぎゅっと凝縮され、蒸し野菜がおいしくなります。容器はそのまま食卓に出せるし、冷蔵庫で保存もできるから、洗い物が減って水道代の節約にもつながりますね。

ここでは活用例の1つとして、カレーの具をシリコンスチーマーで下ゆでする方法を紹介します。

まず、じゃがいもやにんじん、玉ねぎを切ったらシリコンスチーマーに入れます。

シリコンスチーマーのフタを閉じたら、レンジに入れてボタンをピッ（ここでは「根菜の下茹でモード」という機能を使いました）。ちなみに、野菜を洗った時に付いた水分があるので、水は加えません。

レンジでの調理が完了したらお肉を炒めて、蒸し上がった野菜たちを鍋に投入します。後はお湯を足して、ルーを溶かして、いつものようにカレーを作ればOKです。

シリコンスチーマーは品質にバラツキがあるようですが、筆者は無印良品で購入した大きめのものを愛用しています。カレーに限らず、一度にたくさんの量の下ごしらえをしたい時に重宝しています。

執筆：KANA
横浜市在住、3人の子持ち。 趣味は整理整頓と飲酒、アウトドア。 野球観戦に燃えるアクティブ派だが、実は運動音痴なのでもっと動けるようになりたいと思いスポーツクラブに通い始めたところ。今年の目標は「物と体のダイエット！」

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