SuMiKaは7月25日~8月2日、長野県茅野市にて「小屋フェスティバル」(以下小屋フェス)を開催する。

さまざまな用途のある小屋をテーマにした夏フェス

同イベントは、2014年に東京都・虎ノ門にて開催した小屋の展示イベント「小屋展示場」をスケールアップした企画。イベント開催中は、夏フェスならではの多彩なラインアップをそろえたキッチンカーやワークショップに加え、自由なコンセプトで建てられた小屋めぐりを楽しめるという。

2014年の「小屋展示場」では計14棟の小屋の展示販売を行ったが、今回は計20棟の小屋の展示を予定している。

開催地となる茅野市では、縄文時代の遺産が多く確認されており、縄文文化を生かしたまちづくりを行っているという。今回の会場となるのは、縄文遺跡・尖石遺跡周辺。遺跡は当時の"小さな暮らし方"を感じさせ、家の最小単位として自由に暮らせる"小屋"と親和性が高いとのこと。

なお、同社では6月12日まで、小屋の制作・展示をする参加企業・団体も募集している。