ディズニーの名作を実写化した映画『シンデレラ』(4月25日公開)でシンデレラ役を演じる女優のリリー・ジェームズと、ケネス・ブラナー監督が来日することが11日、わかった。4月7日・8日に来日し、記者会見とプレミアイベントに出席する。

初来日する『シンデレラ』主演のリリー・ジェームズ

東京・六本木にて開催するプレミアイベントでは、シンデレラがガラスの靴を落としてしまう階段や、シンデレラと王子が出会う舞踏会のシーンをイメージした会場が出現。舞踏会のダンスシーンも再現され、ドレスを身にまとったダンサーによるパフォーマンスが披露される。さらに、日本人ゲストの登場も予定しており、華やかな『シンデレラ』の世界が堪能できるイベントとなる。

シンデレラ役のリリー・ジェームズにとっては、今回が初来日。先日ハリウッドで行われたワールドプレミアでは「日本に行くことを楽しみにしている」と語っており、早くも来日を心待ちにしている様子だ。今作の主演をオーディションで射止めたまさに"シンデレラガール"で、監督はもちろん、アカデミー賞女優のケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターが絶賛する実力の持ち主。映画のプロモーションで訪れた世界各国で歓迎を受けており、今回の豪華なジャパン・プレミアの会場に、華を添えることになりそうだ。

なお、日本語吹き替え版では、シンデレラ役を高畑充希、王子役を城田優が担当する。

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