ネオマーケティングはこのほど、過去にウインタースポーツを行なったことのある一都三県(東京・千葉・神奈川・埼玉)の20歳~59歳の男女を対象に、「ウインタースポーツ」に関するアンケートを実施し結果を発表した。調査期間は2月4日~5日で、有効回答数は600名。

ウインタースポーツに行く相手は「友達」や「家族」

「あなたはウインタースポーツに誰と行くことが多いですか? (複数回答)」

「あなたはウインタースポーツに誰と行くことが多いですか?」と質問したところ、男女ともに「友達(61.7%)」が最多となり、次いで「家族(43.0%)」「恋人(15.7%)」と続いた。

10人に1人が、ゲレンデで恋に落ちた経験アリ

「あなたは、過去にゲレンデで恋をした経験はありますか?」

続いて、過去にゲレンデで恋をした経験はあるかと尋ねた結果、88.0%が「ない」と回答し、「ある」という人はわずか12.0%だった。「相手に軽く衝突され、その後のやり取りをしているうちに仲良くなり、数ヶ月後に付き合うことになった」(25歳男性)、「滑っていたら男性にぶつかられた。『おわびにコーヒーでも』と誘ってもらい恋が始まった」(28歳女性)、「ナイターで一緒に滑っていて、リフト付近で声をかけてみたところお互いに気が合った」(23歳男性)など、ハプニングから恋に発展したエピソードが寄せられた。

「一緒にウインタースポーツをしたい男性芸能人」は?

「一緒にウインタースポーツをしたいと思う芸能人は? (複数回答)」

次に、女性を対象に「最も一緒にウインタースポーツをしたいと思う芸能人」を聞いたところ、全体では1位「福士蒼汰(20.7%)」、2位「福山雅治(18.3%)」、3位「向井理(12.0%)」となった。年代別で見てみると、20代は「福士蒼汰」、30代・40代以上では「福山雅治」と、年齢によって違いが見られる結果となった。

最後にウインタースポーツの思い出を尋ねると、「結婚する前に付き合っていた男性に初めてスキーを教えてもらった」(55歳女性)、「白馬のゲレンデでプロポーズ」(39歳男性)、「ゲレンデで恋人が1.5倍かわいく見えた」(28歳男性)といったステキな思い出や、「恋人と一緒に行ったのですが、そこにたまたま元彼女も偶然に居て、目のやり場に困ったことがあります」(39歳男性)、「彼女と二人でスノーボードに行き、いいところを見せようとしたところ、失敗して激しく後頭部を打ち気を失った。彼女に迷惑をかけて恥ずかしかった」(20歳男性)、「ゲレンデでプロポーズしてくれようとしてくれたらしいけど、 あいにくの猛吹雪でダイヤが吹っ飛ぶと困るので断念したらしい」(28歳女性)といったハプニング話などが寄せられた。

また、スキー場で見かけた面白い落し物について聞いたところ、「ゲレンデに白いブリーフが捨ててあった」(23歳女性)、「スキー靴がリフト下に落ちていた。どうやって帰ったのか?」(20歳男性)、「離婚届が雪に埋まっているのを見たことがある」(28歳女性)など、意外な落し物の数々が報告された。